キャッシュレス決済はオールインワンのカードリーダーでスマートに!
そんな店舗におすすめなのが、マルチ決済端末を用いたキャッシュレス決済のスマレジのPAYGATEとSquareターミナルです。
スマレジPAYGATE | Squareターミナル |
どちらを選べばいいかわからない!という方の為に、それぞれのメリットやデメリットをわかりやすく比較しました。
まずはざっくりとした比較から!
おすすめポイント! | デメリット!? | |
PAYGATE | ・決済の種類が多い ・インバウンドに対応 ・端末代39,600円が無料 ・ネットの回線代込 |
・月額が有料(3300円) ・振込手数料が有料 |
おすすめポイント! | デメリット!? | |
Squareターミナル | ・月額料金が無料 ・入金の条件がいい ・30日間無料で試せる ・導入までが早い |
・端末代39,980円(税込) ・QRコード決済が1種類 |
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それぞれマルチ決済端末としての共通点や、メリット&デメリットなどについて詳しく説明していきますよ!
スマレジのPAYGATEとSquareターミナルの共通点は?
まず両者ともに共通しているのは、マルチ決済端末だということです。
・一台の端末ですべての決済を行う
・レシートプリンター内蔵なのでレシート発行も
・Wi-Fi対応なので持ち運びもOK
・クレジットカード
・デビットカード
・電子マネー
・交通系電子マネー
・スマホ決済
・QRコード決済
POSレジ搭載で現金の会計にも対応!
現金の会計も対応できるのし、スピードアップにも繋がりますよ。
他社のサービスだと、POSレジとして使えなかったり、有料だったりするので、このサービスはポイントが高いですよね。
内蔵プリンターでレシート発行できる!
ペーパーレスといわれても、まだまだ紙のレシートが必要になることは多いと思います。
キャッシュレス決済でレシートプリンターと連携させるには、対応機種や互換性のある機種を選ばなくてはいけませんし、購入するには最低でも2~5万円ぐらいはみておかなくてはいけません。
ですが、スマレジPAYGATEとSquareターミナルには、レシートプリンターが最初から内蔵されているので、必要な時だけレシートを発行すればいいというわけです。
新たにキャッシュレス決済用のレシートプリンターを購入することを考えれば、マルチ決済端末を選んだ方がお得だということですね。
スマレジPAYGATEとSquareターミナルは持ち運びOK!
マルチ決済端末でも、コードを接続したままレジから動かせないタイプのものもありますが、スマレジPAYGATEもSquareターミナルもWi-Fi対応でバッテリー内蔵しています。
つまり、レジだけでなくお客さんのいる客席やテラス席へ出向いて会計を行うことも可能になるというわけです。
それでは次に、スマレジPAYGATEとSquareターミナルの機種や条件を比較したうえでの、メリットやデメリットを説明していきます。
スマレジPAYGATEのメリットとデメリット
スマレジPAYGATEとは、店舗におけるDX化(デジタル化)の総合的なサービスともいえるスマレジが提供しているキャッシュレス決済サービスです。
カードリーダーは、オールインワンでマルチ決済端末の「PAYGATE Station(ペイゲート ステーション)」。
端末代金は39,600円(税込)、月額利用料は3,300円(税込)で、決済手数料は最安水準の2.90%~というのが基本情報です。
端末代39,600円 → 0円
決済手数料2.90%~ → さらにお得に
ではPAYGATEのメリットとデメリットを説明していきますね。
スマレジPAYGATEのメリット
スマレジPAYGATEをSquareターミナルと比較する最大のメリットは、端末代金が無料だということです。
端末代金(税込) | |
スマレジ PAYGATE |
39,600円 → 0円 |
Square ターミナル |
39,980円 |
Squareターミナルは約4万円の端末代が初期費用として必要なので、PAYGATEの方が導入のハードルが低いといえますね。
それ以外には、以下のようなメリットがあげられます。
・キャッシュレス決済の種類が多い
・月額はネットの回線代込
スマレジPAYGATEはキャッシュレス決済の種類が豊富
スマレジPAYGATEの月額は通信費が込み!
通常だと、お店のWi-FiやPOSレジとのBluetooth接続で決済の通信を行いますが、スマレジPAYGATEには4G回線のSIMが標準装備されているので、カードリーダー単独で通信が可能な状態になっています。
つまりお店を離れても、スマホの4G回線がつながるような場所であれば、会計処理を行うことができるというわけです。
キッチンカーでの移動販売やデリバリー、イベントでの会計にも!
本来ならポケットWi-Fiなどが必要になりますが、スマレジPAYGATEは通信費込みの月額料金3,300円なので、実はお得だといえるかも知れませんね。
スマレジPAYGATEのデメリット
・月額が有料(3300円)
・振込手数料が有料
スマレジPAYGATEは端末が無料ですが、月額利用料として3,300円が必要です。
売上の振込は加盟店負担なので、各銀行に準ずる振込手数料(目安:110~440円)が必要。
つまりスマレジPAYGATEは、初期費用は掛からないけれど、Squareに比べてランニングコストが掛かるというのがデメリットといえるでしょう。
とはいえ必要経費ですし、メリットの方が上回れば、そこまでマイナスではないともいえますね。
Squareターミナルのメリットとデメリット
人気のキャッシュレス決済サービスSquareでは、カードリーダーを3種類から選んで購入することができますが、その最上位機種がSquareターミナルです。
端末代金39,980円(税込)
Squareの基本情報をもとに、メリットとデメリットをみていきましょう。
・月額固定費0円
・決済手数料3.25%
・入金サイクルは翌営業日入金~
・振込手数料0円
Squareターミナルのメリット
最初に端末代金が必要ですが、Squareには様々なメリットがあります。
・月額料金が無料
・入金の条件がいい
・30日間無料で試せる
・導入までが早い
ひとつずつ説明していきますね。
Squareターミナルは月額料金が無料!
Squareの最大のメリットは、なんといっても月額料金が掛からないということです。
必要なのは決済手数料の3.25%だけ。
※利用に応じてロール紙の補充が必要
※iDのみ手数料は3.75%
Squareターミナルだけ購入すればいいわけですね。
Squareは入金の条件がいい!
端末代、月額料金、決済手数料と同じく気になるのが、入金サイクルや振込手数料ですが、Squareの条件はトップクラスといっていいでしょう。
入金サイクルは、みずほ銀行と三井住友銀行なら、最短で翌日入金。
それ以外の銀行でも週1回の入金なので、仕入れの資金繰りが必要な店舗でも、対応しやすいのではないでしょうか。
とはいえ、振込頻度が多ければ気になるのは振込手数料ですが、Squareは振込手数料も無料なんです。
Squareターミナルは30日間の返品保証あり
Squareターミナルは、30日以内であれば、開封したものであっても無料で返品することが可能です。
つまりお試し期間が30日間あるようなものですね。
返品するときもヤマト運輸の着払いでOKなので、安心して申し込むことができますよ。
Squareターミナルは導入までが早い!
導入までの期間が早いのもSquareの特徴でありメリットです。
例えばスマレジPAYGATEの場合だと、利用開始まで最短でも約1.5カ月ですが、Squareターミナルだと数日で開始することができるんです。
キャッシュレスの審査は、ブランドごとに何回か行われるのですが、最初の審査(VISA、Master、AMEX)は早ければ即日。
Squareターミナルさえ届けば利用を開始することができるわけです。
Squareターミナルは返品保証があるので、申し込みと同時に注文しておくといいですね。
※後から注文も可能です。
Squareターミナルのデメリット
スマレジPAYGATEと比較して、Squareターミナルのデメリットは以下の2点。
・端末代39,980円(税込)
・QRコード決済が1種類
・POSレジを利用するには端末が必要
Squareターミナルは39,980円の実費なのがデメリットといえますね。
ただし月額利用料が掛からないので、使い続ければ実質的にはSquareターミナルの方がコストパフォーマンスがいいということになります。
例えば39,980円は、スマレジPAYGATEの月額3,300円の約12カ月分にあたるので、1年以上使えば、Squareターミナルの方がお得というわけです。
QRコード決済のブランドが1種類しか使えないというのも、多種類の決済に対応したい店舗にとってはデメリットといえるかも知れませんが、その1種類が人気のPayPayだというのは救いでもあるといえるでしょう。
そしてもう一つのデメリットが、POSレジとして利用する場合です。
スマレジのPAYGATEだと単体でPOSレジとして利用することが可能ですが、SquareターミナルをPOSレジとして利用するには、iPadやタブレット、スマホ等と接続して利用する必要があります。
POSレジ用のタブレットは用意してある、単体で使わない、という方は特に問題なしです。
スマレジのPAYGATEとSquareターミナルの比較まとめ
スマレジの「PAYGATE」と「Squareターミナル」を比較してきましたが、それぞれのメリットとデメリットが明確になったのではないでしょうか?
無料でPOSレジとして使えて持ち運びもできるマルチ決済端末なら、2つのうちのどちらかを選べば間違いありません!
気になるポイントで選んでくださいね。
最後にまとめておきます。
スマレジPAYGATEに向いているのはこんな店舗
おすすめポイント! | デメリット!? |
・決済の種類が多い ・インバウンドに対応 ・端末代39,600円が無料 ・ネットの回線代込 |
・月額が有料(3300円) ・振込手数料が有料 |
スマレジ(POSレジ)がメインのサービスのスマレジPATGATEは、これから積極的にDX(デジタル化)していきたいという店舗に向いています。
なんといってもスマレジは外部システムとの連携に強いサービスなので、様々なアプリや外部のソフトやサービスとの連携が可能なんです。
ちなみにSquareをスマレジ(POSレジ)に連携させることもできるんですよ。
もちろんスマレジPAYGATEでキャッシュレス決済だけの利用もおすすめですが、これからの世の中の流れに備えておくなら、その基盤としてスマレジが最適です。
スマレジPAYGATEの申し込みは、公式サイトの問い合わせフォームの送信から始めてください。
スマレジはサービスが多彩なので、まとめて相談しながら導入したい方は、オンラインやショールーム訪問などの無料相談サービスもお勧めです。>>詳細はこちら
Squareターミナルに向いているのはこんな店舗
おすすめポイント! | デメリット!? |
・月額料金が無料 ・入金の条件がいい ・30日間無料で試せる ・導入までが早い |
・端末代39,980円(税込) ・QRコード決済が1種類 ・単体ではPOSレジとして使えない |
カンタンな審査で早く始めたい!ランニングコストは掛けずにキャッシュレス決済を導入したい!という店舗にはSquareターミナルが向いています。
最初に端末代金が必要ですが、それ以降にかかる費用は替えのロール紙代ぐらいですからね。
振込手数料も無料。
マルチ端末にこだわらないのなら、Squareリーダー4,980円(税込)を選ぶのもありかも知れませんが、タブレットと、レシートが必要な場合はプリンターが必要になるので考慮してくださいね。
そしてなんといってもSquareは申し込みがカンタン!
とりあえず審査書類などなしに約5分で申し込みが完了して、数日で利用開始することができます。
※追加書類の提出を求められる場合もあります。
ネットショップ開設も無料で出来るので、お店の商品をネットでも販売したい!という店舗にも最適ですよ。