スマレジを導入したいけれど、Android端末でも使えるのか?気になっている方も多いと思います。
結論から言うと、スマレジアプリはiOS端末専用なので、アプリはApp Storeからダウンロードすることになります。
つまりAndroid端末でスマレジを利用することはできないというわけです。
ではAndroid端末しか持っていない人はどうすればいいのか?
1、iOS端末を購入する
2、Android端末が使えるサービスを利用する
大きく分けるとこの2つになると思います。
基本的なPOSレジシステムだけ使えればいいのであれば、別のサービスを考えるのもありだと思いますが、スマレジの様々なシステムを活用していきたいというのであれば、iOS端末を購入するのが店舗にとっていいのではないでしょうか。
iOS端末の購入も含めてスマレジの無料オンライン相談を利用してみることをおすすめします。
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スマレジはアンドロイド端末では使えません!
スマレジはiOS端末専用のアプリなので、アンドロイド端末では使えません。
ただしレジでの会計時に、お客さん側に金額やお釣りを表示するカスタマーディスプレイとして利用する場合や、スマレジの勤怠管理「スマレジ・タイムカード」での打刻用のディスプレイとして、Android端末の画面を利用することは可能です。
スマレジで使えるのはiOS端末のみ
スマレジで使えるのはiOS端末、つまりiPhoneまたはiPad、iPodtouchが利用可能ということになります。
ただし、iOS端末でもスマレジのアップデートに対応するためには、比較的新しいバージョンである必要があります。
iPhone | iPad | iPodtouch |
iOS 15~17 | iPadOS 15~17 | iOS 15 |
iPhoneのiOS、iPadのiPadOS共に15~17が搭載された機種、またはバージョンアップできる機種が必要だということになります。
iPodtouchに至っては、販売を終了しているので、iOS 16以降に対応することが出来ないため、スマレジで利用できる期間は短いと考えておかなければいけません。
iOS端末を購入するなら、おすすめ機種は?
スマレジを導入するためにiOS端末を購入する場合、どの機種を選んだらいいのか迷いますよね。
Apple製品に詳しければまだしも、Android派だと尚更です。
そこで、iPhoneとiPadそれぞれのおすすめ機種を説明してみたいと思います。
スマレジ導入!iPhoneのおすすめ機種は?
スマレジに合ったiPhoneですが、新しい機種だと十数万円~。
これでは高すぎますよね。
いくら新しくても永久に使えるわけではないので、3~4年使うことを目安にして、再生品や整備品などコストパフォーマンスのいい機種を探したいと思います。
おすすめのiPhone1位:iPhone SE(弟2世代) |
2020年発売で対応iOSは13~17。 画面が小さいのがデメリットですが、もっともコスパがいい機種です。 参考価格は16,000円~。 |
おすすめのiPhone2位:iPhone 12 |
2020年発売で対応iOSは14~17。 総合的に無難なのがこのあたりの機種です。 参考価格は37,000円~。 |
おすすめのiPhone3位:iPhone 11 |
2019年発売で対応iOSは13~17。 iPhone12よりも値段を下げたい方におすすめの機種です。 参考価格は27,000円~。 |
番外編、安さ重視なら iPhone XR、XS |
2018年発売なのでサポート期間を考えるとギリギリのラインですが、 安さを重視したい方や何台も必要な店舗なら、このあたりの機種がおすすめです。 参考価格:12,000円~。 |
スマレジ導入!iPadのおすすめ機種は?
レジにはiPhoneよりもiPadの大きい画面の方がいい、という方も多いと思います。
iPhoneほど種類がないので、簡潔におすすめ機種を伝えたいと思います。
iPadOS17に対応しているのは、第6世代~第10世代と呼ばれる機種です。
第6~第8世代の整備品の価格相場は3万円前後と、あまり差がないので第8世代がおすすめです。
第8世代の参考価格:30,000円~
新品なら第9世代が49,800円、第10世代が58,800円。
新しい機種がよければ、こちらがおすすめです。
アンドロイド端末OKのPOSレジサービスは?
スマレジの為にiPhoneやiPadを購入するのではなく、アンドロイド端末を使うことが出来るPOSレジサービスを探したいという方は、こちらをご覧ください。
・Loyverse POS(ロイバースポス)
・Padpos(パドポス)
・Square POSレジ(スクエア)
以上のサービスがAndroid端末対応のPOSレジとして挙げられますが、Loyverse POSはここ数年の更新がなく、Padposに至っては開発中止でAndroid OS6の動作確認ができない状態です。
ということで、おすすめできるのはSquare POSレジです。
キャッシュレス決済のサービスとしても世界的に有名なSquareですが、アカウントを作成すればPOSレジアプリも無料でダウンロードして使うことが出来ます。
まとめ:スマレジでアンドロイド端末は使えませんが
iOS端末を購入してでもスマレジを選ぶべき理由は多く存在します。
以下にその主なポイントを説明します。
1. 優れたユーザビリティ
スマレジは、iOSの直感的な操作性を活かしたユーザーフレンドリーなインターフェースを提供します。
2. 高い信頼性と安定性
iOSはその堅牢なセキュリティと安定したパフォーマンスで知られています。スマレジもその恩恵を受けており、システムのダウンタイムが少なく、業務の中断を最小限に抑えることができます。
3. 豊富な機能と拡張性
iOSの多彩な機能により様々な業種や業態に対応でき、追加のハードウェアやソフトウェアとの連携もスムーズに行えます。
4. 定期的なアップデート
iOSは定期的にアップデートされ、新機能やセキュリティ強化が行われます。スマレジもこれに合わせてアップデートが提供されるため、常に最新の状態でシステムを利用できます。
5. 信頼できるエコシステム
Appleのエコシステムは信頼性が高く、サードパーティのアクセサリやアプリケーションとの互換性も良好です。これにより、ビジネスニーズに合わせて柔軟にシステムをカスタマイズできます。
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上記の理由から、たとえAndroid端末が利用できないという制約があっても、スマレジはPOSレジとして非常に優れた選択肢と成りうるでしょう。
iOS端末の活用によって、ビジネスの効率化と信頼性の向上が期待できるため、スマレジを導入する価値は十分にあるといえます。
スマレジはスタッフに相談してから始めるのがおすすめ!
iPadやiPhoneの購入以外にも、スマレジの導入に関して相談したいことも多いですよね?
POSレジの利用法をはじめ、オーダーシステム、会計ソフトとの連携、キャッシュレス決済の導入、勤怠管理など。
あれこれ悩むよりもスマレジスタッフに相談して始めた方が、時間の節約になりますし業務を効率化するための最適なアドバイスをもらうことができます。
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