stera pack とSTORES決済を比較!メリットが多いのはどっち?

stera

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キャッシュレス決済サービスの導入。

SMBCのstera pack (ステラパック)と、CMでお馴染みSTORESのSTORES決済で迷っている方も多いと思います。

メリットがあるのはどちらなのか気になりますよね?

結論から言うと、キャッシュレス決済サービスとして、総合的にメリットが多いのはstera pack です。

STORES決済と比較して、大きなデメリットがあるとすれば、月額料金がかかることぐらいですからね。

お試しプランなら月額料金が1年間無料!

クレジットカード、QR決済、電子マネーもこの1台で!stera pack

しかしキャッシュレス決済だけでなく、POSレジやネットショップも始めたい!というなら、STORES決済のメリットが上回るといえます。

キャッシュレス決済、レジ、ネットショップが並ぶ写真

特にオンライン決済が出来るネットショップを、カンタンに始めることができるのはポイントが高いのではないでしょうか。

STORES
ネットショップ・キャッシュレス決済・POSレジでネットも店舗もまるっとスタート!

この記事では、ステラパックSTORES決済の条件を、さらに深く掘り下げて、メリットとデメリットをわかりやすく比較していきたいと思います。

stera pack とSTORES決済の比較表はこちら!

まずは、ざっくりとした比較表をご覧ください。

重要な比較ポイントには赤線を引いています。

stera pack STORES決済
提供会社 SMBC CMO PAYMENT STORES
月額料金 3,300円(税込)
お試しプランで1年無料に
0円
タブレット等 不要 スマホorタブレット
カードリーダー マルチ決済端末
無料(貸出)
19,800円(税込)
※条件達成で無料に
レシート プリンター内蔵 必要ならプリンター購入
決済方法の数 ・カード:7種類
・電子マネー:14種類
・QRコード:10種類以上
・カード:6種類
・電子マネー:9種類
・QRコード:1種類
決済手数料 ・カード:2.70%~
・電子マネー:3.24%
・QRコード:3.24%
・カード:3.24%
・電子マネー:1.98%
・QRコード:3.24%
入金サイクル 月に2回or6回 自動入金:月1回
手動入金:好きな時
振込手数料 220円(税込)
三井住友銀行なら無料
自動入金:無料
手動入金:200円(税込)
10万円以上なら無料
POSレジ連携 9,900円(税込)
※stera pack POS
フリープラン:0円
スタンダード:2980円
※年払いの場合
ネットショップ連携 なし フリープラン:0円
スタンダード:2980円
※年払いの場合
公式サイト  stera pack
STORES 

けっこう違いがあることはわかりましたが、これだけではメリットがわかり辛いと思いますので、初期費用などの料金、キャッシュレス決済の条件、POSレジ等の連携について詳しく説明していきます。

stera pack とSTORES決済の初期費用を比較!

まず初期費用ですが、stera pack のマルチ決済端末stera terminalは、オールインワン端末なので、iPad等のタブレットやレシートプリンター、バーコードリーダーを用意する必要がありません。


stera terminalは価格にすると9万円以上の高機能なカードリーダーです!

ステラターミナル本体自体も無料貸出なので、初期費用はかからないと考えていいですね。

stera terminalの初期費用
・stera terminal:無料貸出
・タブレットやスマホは必要なし
・レシートプリンター内蔵
初期費用 → なし

対してSTORES決済のカードリーダーは19,800円(税込)で、タブレットかスマホが必要になります。

カードリーダーの代金は、180日以内にキャッシュレス決済での売上が10万円以上あれば無料になるサービスをやっているので、場合によっては0円に。

タブレットかスマホはAndroidでも可ではありますが、電子マネー決済にはiPadかiPhone、POSレジにはiPadが必要になるので、iPadを用意するのがベストだといえます。

iPadの参考価格:3~5万円(再生品なども含む)

レシートが必要な場合は、STORES決済に対応したレシートプリンターを用意する必要もでてきますね。


参考価格:2~5万円

レシートプリンターは、モバイルタイプのものだと2万円台からありますが、据え置きタイプは5万円前後だと考えておくといいと思います。

STORES決済の初期費用
・カードリーダー:19,800円 → 条件達成で0円
・タブレットかスマホ:3~5万円※iPad推奨
・レシートプリンター:2~5万円※必須ではない
初期費用 → 3~12万円程度

>>STORESをみてみる

ステラパックは初期費用無料で始めることができますが、STORES決済は場合によって初期費用が高額になってしまうケースがあることがわかりました。

初期費用の比較では、stera pack にメリットがあるといえますね。

>>stera packをみてみる

stera pack とSTORES決済の月額料金を比較!

初期費用は0円のstera pack でしたが、月額料金は3,300円(税込)。

stera pack  STORES決済
月額利用料 3,300円(税込) 0円

STORES決済月額料金は0円なので、月額料金の比較ではSTORES決済にメリットがあるといえるでしょう。

ただしstera pack は「お試しプラン」から申込むことができます。

お試しプランで申込むと、月額料金が13カ月目まで無料に
※14か月目以降、お試しプランはスタンダードプランへ切替となります。

VisaとMastercardの決済手数料2.70%が3.24%になるというデメリットがありますが、それ以外は変わらないのでかなりお得だといえます。

>>stera packをみてみる

stera packとSTORES決済の決済条件を比較!

キャッシュレス決済の条件は、圧倒的にstera packにメリットがあります。

まずはじめに、決済できる種類はSTORES決済の倍以上あるというところ。

PayPayをはじめとするQRコード決済の種類が多いし、中国や韓国、東南アジアで人気のある決済方法も多く含まれているんです。

stera packの決済ブランドの数は30種類以上。

これらすべての決済をstera pack一台でこなせるというのも、ポイントが高いですよね。

対してSTORES決済は、電子マネーは交通系のものだけで、QRコード決済に至っては中国のWeChat Payだけしか決済方法がありません。

正直、中国人のお客さんが多い店でなければ、あまり意味がありません。

また、電子マネー決済を利用するにはiPadが必要なので、Androidが使えるというメリットも半減してしまいます。

iPadにカードリーダー、レシートプリンター、QRコード決済の追加などをしたら、レジ周りがごちゃごちゃしてしまうのもデメリットだといえるでしょう。

>>stera packをみてみる

手数料や入金サイクルの条件は互角!

stera packとSTORES決済の条件に違いはあれど、総合的に見ると互角だといえます。

決済手数料ですが、stera packはVisaとMastercardが2.70%となってます。

キャッシュレス決済の中で、もっとも利用率の高いVisaとMastercardの手数料が安い事はメリットだといえますが、お試しプランで申込むと通常水準の3.24%になります。

stera pack STORES決済
決済手数料 VisaとMaster:2.70%
それ以外は3.24%
電子マネー:1.98%
それ以外は3.24%

STORES決済は電子マネーが1.98%というメリットがありますが、利用率を考えるとそこまでお得感のあるものではありません。

入金サイクルは、stera packが月に2回または6回で、入金先を三井住友銀行に指定すれば振込手数料は無料。(他の銀行なら220円(税込)の手数料)

stera pack STORES決済
入金サイクル 月2回or月6回
※選択または業種による
自動入金:月1回
手動入金:好きな時
振込手数料 三井住友銀行なら無料
それ以外は220円
自動入金なら無料
手動入金
10万円以下なら200円
10万円以上なら無料

STORES決済は、自動入金を選ぶと月に1回の入金サイクルで、振込手数料は無料。

手動入金を選ぶと好きなタイミングで入金を依頼できますが、10万円以下の入金だと手数料が200円(税込)かかるというデメリットがあります。

たしかに条件はそれぞれ違うけれど、どちらにメリットがあるかは、個々で判断するしかありませんね。

その他、POSレジ&ネットショップ連携条件を比較!

キャッシュレス決済を導入すると同時に、POSレジやネットショップも始めたい!というのならSTORES決済にメリットがあります。

stera packは別サービスを利用すれば、POSレジとしても使えますが、ちょっと高めの月額利用料が発生します。

ステラパックPOS:9,900円(税込)/月

それにPOSレジとして使うには画面が小さすぎるというデメリットも。

stera terminalを使ってるお店をよく見ますけど、タブレットPOSレジと併用しているお店が多いですね。

ネットショップとの連携も、この先アプリによって可能になる可能性はありますが、今のところは無いようです。

その点、キャッシュレス決済、POSレジ、ネットショップまで、自社のサービスを使って、シームレスに管理できるのがSTORES決済です。

キャッシュレス決済、レジ、ネットショップが並ぶ写真

iPadはPOSレジと共有できるし、レジで登録した商品は、そのままネットショップで販売することができます。

通常だとネットショップを始めるにも、ホームページ作成を依頼したり、オンライン決済サービスと契約したりと、時間もお金もかかりますよね?

STORESなら誰でもカンタンに始めることができます。

フリープラン スタンダードプラン
POSレジ 0円 3,480円/月
年払いだと
2,980円/月当たり
ネットショップ 0円
決済手数料:5%
3,480円/月
決済手数料:3.6%
年払いだと
2,980円/月当たり

POSレジにもネットショップにもフリープランがあるので、基本的なことなら全部無料で使うことも可能です。

STORES
ネットショップ・キャッシュレス決済・POSレジでネットも店舗もまるっとスタート!

stera packとSTORES決済の比較まとめ!

いろんな角度から比較してきましたが、ご自分の店舗にとってのメリットは見つかりましたでしょうか?

最後におさらいをしておきますね。

stera pack STORES決済
初期費用 0円 3~10万円以上かかる場合も
月額料金 3,300円(税込) 0円
カードリーダー 約9.5万円の高性能
→無料貸出
19,800円
条件達成→無料
キャッシュレス決済の種類 30種類以上 QRは1種類のみ
手数料や入金の条件
POSレジ連携 9,900円(税込)/月 0円~
ネットショップ連携 なし 0

キャッシュレス決済にメリットがあるのはstera pack!



ステラパックは決済の種類が多くて、PayPayなどの人気のQRコード決済にも対応していますし、stera terminal一台で対応することができます。

月額費用だけがデメリットですが、初期費用がかからない点や、高性能なカードリーダーを使える点を考えると、メリットの方が上回るのではないでしょうか。

キャッシュレス決済サービスを重視するならstera packを申込んでください!

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POSレジもネットもまとめて始めるならSTORES決済!

QRコード決済にはこだわらない。月額固定費はかけたくない。

そしてPOSレジとネットショップを視野に入れてるなら、全部まとめてSTORESで始めてみてはいかがでしょうか?

実店舗と並行してネットショップを始めるお店が増えてきています。

初期費用にiPadが必要ですが、カードリーダー19,800円は、半年以内に決済売上10万円以上で無料になりますよ。

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