キャッシュレス決済サービスの種類が増えてきましたよね。
クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済・・
既にキャッシュレス決済を導入してるけれど、もっと多くの決済方法に対応するために、他社サービスに乗り換える方が増えているということです。
現在Square(スクエア)のキャッシュレス決済端末(Squareリーダー、Squareスタンド、Squareターミナル)を使っている方も多いと思いますが
QRコード決済の種類がちょっと物足りないですよね。
決済の種類 | Squareの対応ブランド |
クレジットカード | VISA、マスター、アメックス、JCB、ダイナーズクラブ、ディスカバー |
電子マネー | iD、クイックペイ、アップルペイ、Suica、PASMO、Kitaca、ToICa、manaca、Icoca、SUGOCA、nimoca、はやかけん |
QRコード決済 | PayPay |
インバウンド(外国人観光客)の来店が期待できるお店だと、中国人がよく使う「Alipay(アリペイ)、WeChat Pay(ウィチャットペイ)、UnionPay(ユニオンペイ)」あたりにも対応しておきたいところだと思います。
・お金はなるべくかけたくない!
そんな方にはAirペイがおすすめです。
オダギリジョーさんのCMで一躍有名になった株式会社リクルートが運営するキャッシュレス決済サービスです。
クレジットカード、電子マネーはもちろん、QRコード決済や中国人向けの決済サービスも充実していて、無料で乗換えることができますよ。
Airペイに乗り換えるおすすめポイント
Squareのようなキャッシュレス決済サービスを提供するPOSレジが増えてきていますが、Airペイならリスクなく無料で乗換えて販路を拡大することができます。
・多くのキャッシュレス決済に対応
・カードリーダーも無料で月額利用料も無料
・決済手数料は業界最安水準
・入金サイクルは月6回、振込手数料0円
それでは一つずつ説明していきます。
Airペイは30種類以上のキャッシュレス決済に対応
AirペイはSquareと同じく19種類のキャッシュレス決済サービスに対応していますが、QRコード決済を同時申し込みするだけで10種類以上のQRコード決済が可能になります。
PayPayをはじめ、d払い、au PAY、楽天ペイ、中国最大級のAlipay+、WeChat Pay、UnionPay(銀聯)なども無料で追加。
QRコード決済
Square:PayPayのみ → Airペイ:10種類以上
主要サービスを網羅できるのがAirペイのメリットです。
中国人観光客への対応が売り上げを左右するお店も、Airペイなら安心です。
AirペイならiPadも無料で月額利用料も無料!
キャッシュレス決済を乗り換えるにあたって、初期費用や月額利用料も気になりますよね。
Airペイをはじめるのに必要な機器は、AirペイのアプリをダウンロードするためのiPadまたはiPhoneと、マルチ決済端末のカードリーダーです。
・カードリーダー
本来ならiPadと、カードリーダー20,167円で、5万円ほどの初期費用が掛かります。
それがなんと今ならカードリーダーが無料(無償貸与)。
月額利用料も無料なので本当にコストが掛かりません。
銀行への振込手数料も無料です!
Airペイの決済手数料は業界最安水準
キャッシュレス決済の最大のデメリットと言えば決済手数料ですよね。
いくらAirペイが無料で使えるといっても、決済手数料が高ければ乗換える意味がありません。
SquareとAirペイのキャッシュレス決済手数料を比較してみましたよ。
Square | Airペイ | |
クレジットカード | 3.25~3.95% | 3.24~3.74% |
電子マネー | 3.25~3.75% | 2.95~3.74% ※COIN+は0.99% |
QRコード決済 | 3.25%※PayPayのみ | 2.95% |
全体的にAirペイの手数料の方が安いのがわかると思いますが、特にQRコード決済が安いのと、手数料0.99%のCOIN+が使えるのはポイントが高いですね。
Airペイの入金サイクルは月6回、振込手数料0円!
Squareの入金サイクルは、三井住友、みずほ銀行の場合は翌営業日入金なので、基本的には翌日入金となり、それ以外の銀行の場合は週ごとの入金となります。
全体的に見るとAirペイの方が入金サイクルは少ないのですが、最大月6回で入金日が決まっているので、会計処理を行うには都合がいいかも知れません。
三井住友、みずほ、三菱UFJ | その他の銀行 |
5日、10日、15日、20日、25日、末日 | 5日、15日、25日 |
※金融機関休業日(土日祝)は前倒し、それ以外は後倒しになります。
QRコード決済は、月末締めの翌月末払いですが、それ以外が月に6回あるので問題ないですよね。
入金日が多いと振込手数料が心配な方もいらっしゃると思いますが、もちろんAirペイは振込手数料0円です。
キャッシュレス導入0円キャンペーンの条件
Airペイはキャンペーンから申込むことで、キャッシュレス決済に必要なカードリーダーを無料で始めることができます。
キャンペーンを申込むにあたっての条件と注意点をカンタンに説明したいと思います。
Airペイの申込みが初めて(新規加入)であること
すでにAirペイに申込んでいる場合や、加盟店を一度解約しての再申込みは、基本的にキャンペーンの対象外となります。
必ずキャンペーンの期間中に申込んで、6カ月後の月末までに審査に通る必要があります。
キャンペーンの注意事項はこちら!
キャンペーンはいつ終了するか未定です。
導入予定の方は、キャンペーン中に早めに申し込んでください。
2台目はキャンペーン中であっても有料20,167円(税込)です。
保証期間は6カ月。
なお審査基準に関しての問い合わせはできないので、できるだけわかりやすく必要事項に漏れのない資料を提出してください。
Squareの解約からAirペイ導入の流れ
Squareの解約は、会社に問い合わせる必要はなく、すべて自分で行うことが出来ます。
キャッシュレス決済を使えない期間が出来ないようにするためにも、まずはAirペイを申込んで、使える状態になった後でSquareを解約しましょう。
2、審査に通過し利用可能に
3、Squareの解約
Airペイの申込みから利用開始まで
Airペイの導入手順をカンタンに説明します。
Airペイの申込みから利用開始までは、約2週間程度が目安になりますが、QRコード決済は審査が別に行われるので最短で約20日を目安にして下さい。
QRコード決済は同時申し込みが可能です。
1、オンラインで申込む
スマホやパソコンまたはタブレットで、Airペイのカードリーダーが無料になるキャンペーンから申込みましょう。
AirペイQRと同時申し込みするのを忘れないでください。
所要時間は10~20分程度。
個人で申込むか法人で申込むかによって入力する情報が異なります。
メールアドレス、個人または法人名義の金融機関口座(ゆうちょ以外)、法人の場合は登記簿謄本などを準備しておくといいでしょう。
2、必要書類の準備と送信、規約の同意
Airペイより必要書類提出のお願いメールが届くので、返信メールに必要書類をPDFとJPGで添付して送信します。
不備がなければ規約や注意事項、契約条件が確認できる画面に案内されるので、同意して申し込み完了となります。
3、審査期間
審査内容は公表されていませんが、書類アップロードから最短3日でAirペイの審査が完了し、2~4日でカードリーダーが到着します。
Airペイ、AirペイQRの操作マニュアルと、店頭掲示ツールが同梱されているので、トレーニングモードで決済の練習をしておきましょう。
AirペイQRの審査結果は2週間程度で、担当者宛てにメールが届きます。
ここまで来たら安心ですね。
4、Airペイの利用開始
利用開始のお知らせに従って、キャッシュレス決済を開始しましょう。
Airペイ(クレジットカード、電子マネー)とAirペイQR(QRコード決済)は審査の流れが違うので注意してください。
AirペイQRは、審査に通って5営業日前後でIDとパスワードが発行されて、利用できるようになります。
Squareの解約方法
AirペイでQRコード決済まで利用できる状態になったら、Squareを解約しましょう。
とはいっても、Squareは最低利用期間や解約金、カードリーダー端末の返却なども必要ないので、絶対に解約しないといけないというわけではありません。
AirペイとSquareを併用して使い続けることもですが、「もう使わない」という方は解約しておいた方がスッキリしていいかも知れませんね。
解約方法はいたって簡単!
以下の点だけ注意しておいてください。
・無効化したアカウントは二度と使えない
・決済履歴が必要な場合はデータを移しておく
まとめ!キャンペーン期間中にAirペイに乗り換えよう
Squareのキャッシュレス決済を使っているけれど、もっと多種類の決済に対応したい!という方にとって、Airペイへの乗り換えはメリットだらけということがお分かりいただけたと思います。
今すぐAirペイに申込むだけで何のリスクもありません。
iPadかiPhoneがあれば使えるのは嬉しいですよね。
月額固定費も振込手数料も0円!
・中国の主要決済を抑えてるのでインバウンドにも対応できます。
人気のキャンペーンですから、始めるなら早めに申込んでおくことをおすすめします。