スマレジに対応iOSのバージョンは?おすすめのiPad、iPhoneの種類と料金の目安を解説!

スマレジ

ⓘ当サイトの記事にはプロモーションが含まれます。

スマレジはiPadまたはiPhoneiPod touchのいずれかアップル社製のiOS端末から、スマレジアプリをダウンロードして利用することが出来るサービスです。

Androidは使えません。

すでに対象のアップル機器をお持ちでしたら、そのまま使うことができますが、これからスマレジをはじめるにあたって、iPad、iPhone、iPod touchを購入するという方は、どの機種を購入すればいいのか、料金はいくらぐらいなのかが気になりますよね?

特に店舗内にレジを何台か設置する場合や、飲食店などでハンディとして複数台利用する場合は、機種や新品か中古(整備品)の選び方によって、初期費用や維持費が大きく異なってきます。

スマレジに対応しているiOSは(2024年5月現在)

iPhone iPad iPod Touch
iOS 15~17 iPadOS 15~17 iOS15

上記のiOS、iPadOSが搭載された機種、または15~17にバージョンアップできる機種が必要になります。

おすすめの機種はずばりこちら!

おすすめのiOS端末
iPad(アイパッド) いちばんのおすすめは「iPad第10世代」64GBです。
新品でも5万円ほどで売られているのが目立ちます。
再生品なら第9世代(目安:\40,000円前後)
安さ重視なら第6世代(目安:\22,000円前後)
iPhone(アイフォン) iPhone SE(第3世代)目安:\38,000円~※整備品
続いてiPhone 1212 miniあたりもおすすめ。
安さを求めるならiPhone SE(第2世代)(¥16,000円~)
iPodtouch
(アイポッドタッチ)
対応機種が第7世代のみで目安は¥16,000~
*利用できる期間が短いので、おすすめしません。

もっと詳しく知りたい方は、記事をご覧ください!

>>レジセット等の周辺機器と合わせてスマレジスタッフに相談する

\スマレジのサービスについて知りたい方はこちら/ ▶ わかりやすい資料をダウンロード!(無料)

iOS/iPadOSについて

そもそもiOSが何なのかわからないという方もいらっしゃると思いますが、Android OSWindowsMacOSなら聞き馴染がありますよね?

OSとはOperating System(オペレーティングシステム)を省略したもので、古いものから徐々に新しいバージョンに移り変わっていくシステムのことをいいます。

アップル社の製品OSにiPhoneの頭文字「i」をつけてiOSという名称を用いているわけです。

最新のiPhoneは「iPhone14シリーズ」ですが、14というのはiOSのバージョンではないので注意してください。(iPhone14にはiOS 16が搭載)

また当初はiPadもiOSを搭載していましたが、バージョン13以降はiPadOSが搭載されるようになり、iPhone、iPod touchとは異なるようになりました。

スマレジに対応しているiOS、iPadOSは?

スマレジのヘルプページ、製品リリース情報によると、対応OSについて以下のように記されています。

2023/10/10
スマレジ・アプリをアップデート可能なOSバージョンがiOS 15 / iPadOS 15以降になりました

2023/10/19
すべてのアプリがiOS 17、iPadOS 17に対応済みです

つまりiOS/iPadOS共に15からが対象で、17まで対応していることになります。

古い機種でもiOS15が搭載されている、もしくはiOS15にバージョンアップできるなら、スマレジの最新アップデートに対応することができますが、いつかは15は対象外になり、さらにいつかは16も対象外になることを頭に入れておく必要があります。

現時点ではiOS 17、iPadOS 17に対応出来る機種なら問題なさそうです。

スマレジにおすすめの機種と料金

いくら料金が高くてもいいというのなら最新のiOS、iPadOSが搭載された最新機種を使うことで、長い間バージョンアップに対応していくことができます。

iPadの最新機種 iPhoneの最新機種
第10世代:¥58,800(税込)~ iPhone15:¥124,800(税込)~

とはいっても、POSレジやハンディとして使うのなら、アプリが正常に使えればいいだけなので、iPadやiPhoneの最新の機能や大きな容量は必要ないですよね。

特にハンディは、従業員が落としたりして壊れてしまうことが多く、消耗品の要素が強い事も考慮しなくてはいけません。

iPadやiPhoneの寿命は公式によると約3年、実際には3~4年ぐらい使うというユーザーが多いようです。

もちろん使い方によって、それよりも長くなる場合もあれば短くなる場合もありますが、それぐらいのサイクルでコストが掛かってくることや、3~4年ぐらいはバージョンアップに対応できる機種を選ぶことを頭に入れておく必要があるわけです。

・最新の機能、大きな容量は必要なし
・買い替えのコストも考慮した値段のものを選ぶ
・3~4年はバージョンアップに対応出来る機種を選ぶ

つまり手頃な料金で、3~4年は新しいiOS、iPadOSにバージョンアップできる機種がおすすめということになります。

スマレジにおすすめのiPadは?

スマレジの基本となるPOSレジ。

iPhoneでも利用が可能ですが、見やすさ扱いやすさ、お客さんからの信頼性を考えると、iPadを使うのが現実的だといえます。

最新のiPadOS 17に対応しているのは、第6世代~最新の第10世代といわれる機種。

iPad Pro、iPad Air、iPad miniは料金が高くなるので、ここでは省略しますが、iPad Proは第2世代以降、iPad Airは第3世代以降、iPad miniは第5世代以降が、iPadOS 17に対応しています。

POSレジにおすすめのiPadは、ずばりiPad第10世代です。

 

ブルー、ピンク、イエロー、シルバーのiPadと、Magic Keyboard Folioを取りつけた1台のiPad。

2022年発売、10.9インチ、Wi-Fi、64GBで58,800円(税込)。

安いと新品でも第9世代と同じぐらいの価格で売っていることもあります。

iPad第9世代の新品価格は49,800円。
こっちもおすすめです。

▶ スマレジの相談はこちら

コストを下げるために中古を選ぶなら

新品で約5万円も安いけれど、もっとコストを下げたいので中古品も検討したいという方もいらっしゃいますよね?

一般の人が中古品としてメルカリやオークションに出しているものだと心配ですが、信用できる販売元が”整備品”や”再生品”として販売しているものなら、中古から選ぶのも全然アリだと思います。

整備品の価格の目安は以下のようになります。

世代 発売年 整備品の価格(目安)
第6世代 2018年 25,000円~
第7世代 2019年 28,000円~
第8世代 2020年 33,000円~
第9世代 2021年 43,000円~
弟10世代 2022年 58,800円(新品)

安くてしばらく使うことも考えれば、第7~8世代あたりを選ぶのが無難だと言えるのではないでしょうか。

スマレジにおすすめのiPhoneは?

飲食店やクリーニング店の外交営業などのハンディとして、複数購入するケースの多いiPhoneですから、手ごろな値段で選びたいところですよね。

整備品、再生品なども含め、対応のiOSと最安価格(目安)を調べました。

スマレジ・ウェイター

現在スマレジの推奨しているiOSはiOS15iOS16iOS17です。

つまり15~17に対応していれば使えるけれど、先を見越すなら17以降にも対応するであろう機種を選んでおいた方がいいということになります。

店舗で使うのにコスパの良さを、おすすめ度で分けてみました。

機種 発売 対応iOS おすすめ度 相場価格・目安
iPhone 15 2023 17~ × 116,000円~
iPhone 15 Plus 2023 17~ × 135,000円~
iPhone 15 Pro 2023 17~ × 155,000円~
iPhone 15 Pro Max 2023 17~ × 187,000円~
iPhone 14 2022 16~17 × 87,000円~
iPhone 14 Plus 2022 16~17 × 87,000円~
iPhone 14 Pro 2022 16~17 × 126,000円~
iPhone 14 Pro Max 2022 16~17 × 142,000円~
iPhone SE(第3世代) 2022 15~17 38,000円~
iPhone 13 2021 15~17 × 66,000円~
iPhone 13 mini 2021 15~17 × 57,000円~
iPhone 13 Pro 2021 15~17 × 76,000円~
iPhone 13 Pro Max 2021 15~17 × 89,000円~
iPhone 12 2020 14~17 37,000円~
iPhone12 mini 2020 14~17 37,000円~
iPhone 12 Pro 2020 14~17 × 52,000円~
iPhone 12 Pro Max 2020 14~17 × 80,000円~
iPhone SE(第2世代) 2020 13~17 16,000円~
iPhone 11 2019 13~17 27,000円~
iPhone 11 Pro 2019 13~17 × 38,000円~
iPhone 11 Pro Max 2019 13~17 × 49,000円~
iPhone XR 2018 12~17 12,000円
iPhone XS 2018 12~17 14,000円
iPhone XS Max 2018 12~17 × 34,000円~
iPhone 8 2017 11~16 16,000円
iPhone 8 Plus 2017 11~16 28,000円~
iPhone X 2017 11~16 26,000円~
iPhone 7 2016 10~15 10,000円~
iPhone 7 Plus 2016 10~15 × 11,000円~
iPhone SE(第1世代) 2016 9~15 × 12,000円~
iPhone 6s 2015 9~15 × 12,000円~
iPhone 6s Plus 2015 9~15 × 10,000円~

ということで、スマレジには「iPhone SE(弟3世代)」辺りがおすすめ機種ということになりました。

コスパもよく長い間使うことが出来そうです。

続いて「iPhone 12」「iPhone 12 mini」。

安さを重視するなら「iPhone SE(第2世代)」「XR・XS」辺りを選ぶといいのではないでしょうか。

スマレジにおすすめのiPod touchは?

あまり聞くことのなくなったiPod touchですが、現在でも飲食チェーン店のハンディとして使われていることが多いようです。

そんなiPod touchも、2022年に第7世代をもって販売を終了

スマレジに対応しているiOS 15にバージョンアップできるのは、その第7世代のみとなっています。(※)iOS 16には対応していません。)

つまりiPod touchをスマレジに使うなら第7世代の機種に限られるということです。

参考価格:17,000円~

価格は幅が広く、整備品でもない中古品なら安く変えると思いますが、iOS 16には対応せずに終了となったので、その点も考慮して選ぶようにして下さい。

スマレジにおすすめのiPad、iPhone、iPod touchまとめ

スマレジに対応したiOS、iPadOSを搭載できて、手頃な値段で長い間使えそうなiPad、iPhone、iPod touchを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

最後にもう一度まとめておきます。

おすすめのiOS端末
iPad(アイパッド) いちばんのおすすめは「iPad第10世代」64GBです。
新品でも5万円ほどで売られているのが目立ちます。
再生品なら第9世代(目安:\40,000円前後)
安さ重視なら第6世代(目安:\22,000円前後)
iPhone(アイフォン) iPhone SE(第3世代)目安:\38,000円~※整備品
続いてiPhone 1212 miniあたりもおすすめ。
安さを求めるならiPhone SE(第2世代)(¥16,000円~)
iPodtouch
(アイポッドタッチ)
対応機種が第7世代のみで目安は¥16,000~
*利用できる期間が短いので、おすすめしません。

POSレジやハンディとしてのiPadやiPhoneの選び方は分かったと思いますが、これからスマレジをはじめるという方は、サービスの概要がわかりやすくまとめてある無料の資料をダウンロードしてください。

>>スマレジ資料の無料ダウンロードはこちらから

レジ周辺機器や、飲食店で厨房との連携に必要なキッチンプリンターなどをPOSレジと連携させて、システムを構築していくという方は、スマレジに問い合わせが必要になってくると思います。

全国に6カ所のショールーム(東京3カ所、大阪、名古屋、福岡)がありますので、直接商談を希望する方は、実機を見ながら相談することが可能です。

>>ショールームをチェックする

ショールームへ行くのが難しい方は、オンライン相談があるので利用してみて下さい。

>>オンライン相談の予約フォームはこちら

キャッシュレス決済や、IT導入補助金について相談したり、見積もりを出してもらうこともできますよ。

▶ スマレジの相談はこちら
タイトルとURLをコピーしました