キャッシュレス決済のAirペイですが、QRコード決済にバーコードリーダーが必要なのか?気になりますよね。
結論から言うと、iPadやiPhoneのカメラ機能を使ってQRコードを読み取ることができるので、必ずしも必要ではありません。
ですが、会計をスムーズに行うために、バーコードリーダーまたはQRコードリーダーを設置しているお店もあるようです。
Airペイに対応している機種を選ばないと使えないので注意してくださいね。
基本的にはバーコードリーダーなしでOK!
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Airペイにバーコードリーダーは必要?
Airペイはクレジットカードと電子マネーでのキャッシュレス決済ができるサービスですが、AirペイQRを同時申込することで、QRコード決済も可能になります。
もちろん無料で、PayPayやd払いをはじめとする人気のブランドや、中国や韓国、東南アジアのインバウンドにも対応できる決済方法が使えるようになるので、利用しない手はありませんよね。
そんなQRコードですが、AirペイではCPM方式といって、利用者がスマートフォンに表示したQRコードまたはバーコードを店側が端末で読み取るという方法がとられています。
基本的にはAirペイアプリをダウンロードしたiPadかiPhoneで読み取るのですが、バーコードリーダーやQRコードリーダーを利用することも可能です。
Airペイにバーコードリーダーを使うと便利!?
iPadでQRコードを読み取るのと、バーコードリーダーで読み取るのに違いがあるかと言えば、そこまでではありません。
とはいえ、わずかな違いでも、レジを打つ従業員からすれば、会計のたびにiPadを構えないといけないのは、ちょっと煩わしいかも知れませんね。
まだカジュアルなお店ならいいですが、ちょっと高級感のあるお店だと、あまりスマートに見えないというデメリットもあります。
気になる方は、バーコードの利用も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
据え置き型の卓上QRコードリーダーを使えば、お客さんがスマホをかざしてスキャンすることになり、さらにスマートな会計が行えますよ。
商品の読み取り用バーコードリーダーとの併用
お店のレジで商品を読み取るためのバーコードリーダーを利用するなら、QRコード決済の読み取りと併用して使えれば便利ですよね。
そのためには、レジとAirペイが連携できなければいけません。
Airペイの場合は、Airレジと連動させることで、レジのバーコードリーダーとQR決済用のバーコードリーダーを併用して使うことが可能に。
他にも在庫管理や顧客管理なども!
Airペイのバーコードリーダー|対応機種と料金
Airペイで利用可能なコードリーダーの機種と料金を見ていきましょう。
QRコードリーダー BC-NL3000U Ⅱ
BC-NL3000U Ⅱ
こちらはビジコムの卓上QRコードリーダーで、カラーはブラックとホワイトの2色で、幅89mm×奥行113mm×高さ104mm、重量282gとコンパクトなサイズです。
スマートフォン画面のQRコード、またはバーコードをかざすだけで読み取ってくれます。
料金は14,740円(税込)とリーズナブルですが、Airレジとの接続はできないので、QRコード決済のみの利用となります。
ソケットモバイル S700・CHS 7Ci
AirペイとAirレジに対応したハンディタイプのバーコードリーダー「S700」と「CHS 7Ci」の紹介になります。
QRコードではなく、バーコードを読み取り、AirペイとはBluetoothで接続することができます。
SocketScan S700
カラーはブラック、ホワイト、ブルー、グリーン、レッド、イエローの6色で、人間工学に基づいたデザインなので、持ちやすく疲れにくいのが特徴。
幅は約3.7㎝で長さは約13.2㎝で、重さは約113g(電池なし)というコンパクトなサイズ。
料金はオープン価格ですが、相場は約40,000円~58,000円。
汎用充電ドック(充電台)は13,178円(税込)。
コストは掛かりますが、レジでも利用するなら必要な出費ともいえますね。
Socket Mobile CHS 7Ci
こちらの機種はなぜかあまり商品情報がなかったのですが、カラーはホワイト、ブルー、グレーはあるようです。
サイズはS700とほぼ同じぐらいの幅が約3.4㎝、長さが約13㎝ですが、重量が約45gなのでかなり軽いといえます。
料金の相場は約40,000円~約48,000円と若干安めなので、少しでも安い方がいい方は探してみてください。
レジセット|スター精密のmPOP
POSレジに最適なレジとして有名な、レシートプリンター内蔵型のキャッシュドロアのmPOPにバーコードリーダーが付いたスター精密という会社のレジセットです。
AirレジのスターターパックでのmPOPの料金が68,500円(税込)。
mPOP専用のバーコードリーダーが約16,000円(税込)なので、レジセットをまとめて揃えたいというのでしたら、お得なセットだといえるかも知れません。
Airペイのバーコードリーダーまとめ
Airペイを利用するにはiPadかiPhoneが必要で、QRコード決済の読み取りには、それらのカメラ機能を使うことができるので、基本的にはバーコードリーダーは必要ありません。
レジでの会計の利便性を上げたい方や、レジでの商品読み取り用のバーコードと併用したい方は、用途に応じて対応機種から選んでください。
・QRコードリーダー BC-NL3000U Ⅱ
スマホのQRコード画面をお客さんにかざしてもらうタイプで、Airレジでの利用はできません。
・ソケットモバイル S700・CHS 7Ci
QR画面のバーコードを読み取るタイプで、料金はちょっと高めですが、レジと併用するならあり。
・レジセット mPOP
レシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダーをまとめて揃えたいならこのタイプ
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