お店にPOSレジを導入したいけれど、スマレジとAirレジで迷っている方も多いのではないでしょうか?
どちらもiPadを使って無料アプリから始めることができる人気のPOSレジです。
どちらがいいのか?
無料でできる範囲なら大差はありませんが、POSレジを導入することによって、売上を伸ばしたり業務を効率化させていきたいのならスマレジがおすすめです。
なぜならスマレジは外部システムとの連携に強く活用の幅が広いからです。
スマレジの全体像が知りたい方は無料の資料をダウンロードしてください。
基本的なPOSレジ機能とが使えればいいというのならAirレジがおすすめ。
Airレジは、キャッシュレス決済のAirペイを無料で使うことができるのも魅力の一つです。
いまならiPadとカードリーダーが無料なので、POSレジとキャッシュレス決済の両方が無料で使えますよ。
それでは、機能や料金プラン、キャッシュレス決済、その他について、詳しく比較していきたいと思います。
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スマレジとエアレジの比較表!
まずはざっくりとした比較表をご覧下さい。
スマレジ | Airレジ | |
運営会社 | 株式会社スマレジ | 株式会社リクルート |
サービス開始 | 2011年 | 2013年 |
登録店舗数 | 47,000店舗突破※2024/10月時点 | 488,000店舗以上 |
初期導入費用 | 0円~ ※iOS端末が必要 |
0円~ ※iOS端末が必要 |
その他必要なもの | ・必要に応じてレジ周辺機器 ・インターネット回線 |
・必要に応じてレジ周辺機器 ・インターネット回線 |
月額料金 | 0円~ 無料プランと有料プランあり。 |
0円 他サービス利用で有料プランあり。 |
キャッシュレス決済 | 月額1,320円~ | 無料(Airペイ) |
インボイス | 対応完了 | 対応予定 |
サポート体制 | メール、電話(有料プラン) | メール、チャット |
大きな違いは、シェア率とプラン、キャッシュレス決済を利用する場合の月額料金です。
実際に利用しだすと、サポートなんかも重要になってくることが多いですよ。
スマレジとAirレジのPOSレジ機能を比較
POSレジとは、会計した時点のデータを収集する機能のあるレジのことですが、iPadを使ったタブレットPOSレジとも呼ばれるPOSレジには、業務に役立つ様々な機能が備わっています。
スマレジとAirレジは、どちらも全国で使われている人気のPOSレジだけあって、基本機能だけで従来のPOSレジを上回るのは間違いありません。
レジ機能 | スマレジ | Airレジ |
通常販売 | 〇 | 〇 |
割引や値引き | 〇 | 〇 |
軽減税率 | 〇 | 〇 |
インボイス制度 | 〇 | 〇 |
周辺機器との連携 | 〇 | 〇 |
売上分析 | 〇 | 〇 |
在庫管理 | 〇 | 〇 |
レジの基本機能はほぼ互角といっていいでしょう。
さらに機能を増やしたい場合は、プランを変更したりアプリや外部のシステムと連携していくことになります。
スマレジの場合
スマレジには無料のスタンダードと、4つの有料プランが用意されているので、必要に応じて選択することができます。
例えばプレミアムプラスだと、基本のレジ機能以外にも、引換券やクーポン、ポイント管理ができたり、外部システムとの連携も可能に。
フードビジネスだと、プレミアムプラスに加えて飲食店に特化した機能が、リテールビジネスだと小売店の高度な在庫管理に特化した機能がプラスされます。
さらに約100種類のアプリを含む、豊富な外部システムとの連携によって、どんどんレジの機能を拡張させていくことできるわけです。
スマレジのサービス全体像は、無料の資料をダウンロードするとわかりやすいですよ。
Airレジの場合
Airレジはスマレジのプランに代わって、レジ機能を増やすために、リクルートの他のサービスと併用していくイメージです。
Airペイ(キャッシュレス決済)やAirワーク(求人募集)などがそれにあたりますが、テレビのCMで見たことがあるのではないでしょうか?
他にも、受付の順番待ち管理のAirウェイトや、勤怠管理のAirシフト、予約システムのAirリザーブなどを利用したり、スマレジと同じようにアプリでシステムを追加していくことができます。
スマレジとAirレジの料金を比較
スマレジとAirレジの基本サービスは0円。
システムを拡張していくことで、料金が発生していくわけですが、先ほど説明したようにスマレジはプランが軸で、Airレジは他サービスとの併用が軸になります。
さらにアプリや外部システムにも種類があるので、一概に料金を比較するのは難しいのですが、参考としてご覧ください。
プランや月額料金を比較
スマレジは無料のスタンダードプランをはじめ、有料を含む5つのプランが用意されています。
対してAirレジはリクルートの他サービスと連携していくのが基本の流れ。
参考料金はこちら。
※料金は税込み | スマレジ | Airレジ |
基本のレジ機能 | スタンダード:0円 | 0円 |
レジ機能の拡張 プラントサービス |
プレミアム:5,500円 プレミアムプラス:8,800円 フードビジネス:12,100円 リテールビジネス:15,400円 |
Airウェイト(順番待ちシステム) ベーシック:11,000円 スタンダード:22,000円 Airリザーブ(予約システム) ベーシック:5,500円 Airレジオーダー(飲食用) オーダー+モニター:17,600円 |
両サービスとも、さらにアプリや外部システムと連携して、機能を拡張していくことができます。
レジだけ使う分には問題なくても、用途によってはかなり複雑な料金体系になりそうなことがわかりますよね。
それだけに、導入前にしっかり相談できるサービスは利用するに越したことはありません。
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周辺機器を比較
POSレジを導入するならレジ周辺機器が必要という方も多いですよね。
POSレジと連動させることで、バーコードを通した商品の金額がレジに反映されたり、会計時にキャッシュドロアが開いたり、カスタマーディスプレイに支払額が表示されたりするわけです。
スマレジとAirレジで周辺機器の違いがあるのか?
というと、ありません。
厳密には片方しか対応していない機器もあるかとは思いますが、それぞれで紹介されている機器を見ても、同じ種類のものが多いので、大きな違いはないと考えていいでしょう。
基本的なレジセットは、ざっくりとですが、どちらも10万円~15万円ぐらいを見ておくといいと思います。
スマレジにはサブスクがある
初期費用を抑えたい方にうれしいのが、スマレジのサブスクです。
例えば、キャッシュドロアにレシートプリンター、バーコードリーダーにディスプレイが1セットで、月額料金は4,730円(税込)~。
自然呼称は無制限で交換してくれるし、縛り期間なしでいつでも解約できるので、リスクはありません。
キャッシュレス決済を比較
スマレジでキャッシュレス決済を導入するには月額料金が発生しますが、AirレジはAirペイという無料のキャッシュレス決済サービスと連携できます。
スマレジ | Airレジ | |
連携できるサービスと月額料金 | 1,320円(税込) ・JMSおまかせサービス ・StarPay ・STORES決済 ・Square ・R Pay etc.. 3,300円(税込) ・PAYGATE |
0円 ・Airペイ (AirペイQRを含む) |
Airペイは無料ですが、対応している決済ブランドの数は多いので、サービスとして申し分ありません。
対してスマレジは料金が発生しますが、連携できる他社サービスが多いのと、スマレジPAYGATEなら持ち運び自由でレシート発行までできるマルチ決済端末だというメリットがあります。
4G対応で通信費込みの料金なので、店舗以外で使いたい人にとっては、かなりメリットがあるといえるのではないでしょうか。
スマレジとAirレジの比較まとめ
人気のPOSレジサービスのスマレジとAirレジを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか?
無料でできるPOSレジサービスの部分は、特に大きな違いはないと思いますが、問題はそれ以上にシステムを使っていく場合ですよね。
特にAirレジは、キャッシュレス決済サービスのAirペイと無料で連携できるのが、大きなポイントだといえます。
キャッシュレス決済も始めるなら、先にAirペイを申し込んで審査を終わらせた方がいいかも。
iPadも無料で使えるので。
POSレジとキャッシュレス決済以外にもやりたいことが多いのなら、スマレジがおすすめです!
プランやアプリ、連携できる外部システムなど、選択肢が多いのが特徴。
とはいえ、電話でのオペレーターへの問い合わせだけじゃ不安ですよね?
スマレジなら、導入前からビデオ通話やショールームによるサポートを受けることができるで、計画的に売上を伸ばしたい店舗に最適なんです。
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