ペイキャスモバイルは違約金が高い！？どこで申し込むかが重要！

PayCas Mobile（ペイキャスモバイル）を導入する前に、解約するときの違約金について知っておきたいですよね。

ペイキャスモバイルの違約金は申し込み先によって異なります。

PayCASから直接申し込んだ場合は違約金は０円で、端末代金は78,800円（税抜）。

PayPayから申し込んだ場合、0円～最大66,000円（※利用期間による）の違約金が発生しますが、端末代金が０円になります。

ただしPayPay経由で違約金が発生するのは４年間だけで、５年目からは違約金なしで解約することができます。

つまり、絶対に端末代金78,800円が必要なPayCASよりもPayPay経由で申し込んだ方がお得だということになりますね。

PayPayの「特別セットプラン」なら、月額料金1,980円～で、決済手数料もお得に利用できますよ。

ペイキャスモバイルはPayPay経由で申し込むべき理由

ペイキャスモバイルとは、クレジットカード、QRコード決済、電子マネー（オプション）に対応したカードリーダーで、それぞれに対応した決済方法を選ぶことができます。

またレシートプリンターも内蔵されているので、紙のレシート発行が欠かせない店舗にも最適です。

ちなみにレシートプリンターを別途購入しようとしたら、安いものでも２万円～、据え置きタイプだと５万円はしますから、かなりお得です。

ペイキャスモバイルは、対応しているキャッシュレス決済のブランドの数もトップクラス。

ですが、ペイキャスモバイルは、どこで申し込むか重要になってきます。

PayCASとPayPayの違約金と端末代金を比較

ペイキャスモバイルは、ソフトバンク系列のSB C＆C株式会社が運営しているPayCASが提供しているマルチ決済端末です。

同じくソフトバンク系列のPayPayから申込むこともできるのですが、PayCASから申込むのとでは、違約金と端末代金に大きな違いが出てくるんです。

PayCasから申し込んだ場合、違約金は掛かりませんが、ペイキャスモバイルの端末代金78,800円（税別）を支払わなければいけません。

PayPayから申し込んだ場合は、端末代金78,800円は０円になりますが、利用期間が13カ月以内だと最大66,000円の違約金が必要になります。

PayCASだと初期費用として絶対に86,680円が必要ですが、PayPay経由だと初期費用０円で、約４年間利用すれば違約金も０円で済むことになるわけです。

4年間の端末補償付き！

違約金が必要な場合でも最大66,000円ですから、PayPayから申し込んだ方が絶対にお得ということになりますよね。

さらにPayPay経由だと「特別セットプラン」のお得な条件で申し込むことができます。

PayPayからの申し込み限定「特別セットプラン」とは

PayPayから申込むと端末代金が０円になるだけではなく、決済手数料もお得になるのが特別セットプランです。

特に注目したいのが、利用者の多いVISA、Mastercard、PayPayの手数料が安いということ。

クレジットカードだと約７割、QRコード決済だと半数をカバーできるわけですから、無駄に決済ブランドの種類が多いサービスよりも効率的だといえます。

ペイキャスモバイルの月額料金は1,980円（税別）～

PayCASからの申込みだと月額料金は4,000円～ですが、PayPayの特別セットプランだと3,000円（税別）。

これは、全ての決済とSIMの通信費込みの料金になります。

PayPayで月額料金を安くしたいという方は、電子マネーを利用しないという選択も可能で、その場合は月額料金1,980円（税別）で利用することができます。

電子マネーはオプションということですね。

後から追加することもできるので、とりあえず利用状況を確認してから決めてはいかがでしょうか。

ペイキャスモバイルの違約金まとめ

ペイキャスモバイルの違約金は０円ですが、端末代金が78,800円（税別）。

PayPayから導入すれば違約金は16,500円～66,000円ですが、５年目（50か月目）からは０円になります。

端末代金は０円なので、PayPayから申し込んだ方がお得なことがわかりましたよね。

同じソフトバンク系列なので、間口の広いPayPayからお得に申し込めるようにしたというわけです。

マルチ決済端末のキャッシュレス決済サービスは他にもありますが、PayPayから申込むペイキャスモバイルはメリットが多いのも特徴の一つです。