PayPayを店に導入するメリットとデメリットを徹底解説!

PayPay

ⓘ当サイトの記事にはプロモーションが含まれます。

今回は、スマホ決済の中でも人気の高いPayPay(ペイペイ)について、店舗側の視点からメリットとデメリットを徹底的に分析してみたいと思います。

PayPayとは、ヤフーとソフトバンクが共同で運営するスマホ決済サービスで、QRコードやバーコードを読み取ることで、簡単に支払いができる仕組み。

消費者は、クレジットカードや銀行口座、Yahoo!マネーなどを登録しておくことで、PayPay残高をチャージして利用できます。

それでは、PayPayを店に導入するとどんなメリットやデメリットがあるのか見ていきましょう。

PayPay詳細と加盟店申込はこちら

PayPayを導入するメリット!

PayPayはQRコード決済の中でも、いちばん人気のあるサービスですから、導入すれば様々なメリットが期待できます。

PayPayで集客効果が期待できる!

PayPayは、2023年8月現在で約5,800万人のユーザー数を誇ります。また、利用可能な店舗数も約300万件に上りますが、これはスマホ決済の中でもトップクラスの規模です。

キャッシュレスに対応していないことを理由に店舗を訪れないケースも考えられ、スマホ決済に対応しておくことで集客数の増加を見込める点がメリットといえます。

また、PayPayは初期費用、振込手数料0円で、導入コストも0円に抑えられます。

キャンペーンや特典を活用できる

PayPayは、定期的にポイント還元やキャッシュバックなどのキャンペーンを実施しています。

例えば、2023年8月から9月にかけては、最大20%のポイント還元が受けられる「夏のお得祭り」というキャンペーンが行われるなど。

このようなキャンペーンに参加することで、消費者の購買意欲を高めることができますよね。

また、自店独自の特典や割引も設定することで、差別化やリピート率の向上につなげることができます。

PRや告知を積極的に行える

PayPayを導入したことを消費者に知らせることも重要です。

店頭やウェブサイト、SNSなどでPRや告知を積極的に行うことで、認知度やアクセス数を増やすことができます。

また、PayPay公式サイトでは、「PayPayパートナーズ」という制度があり、PayPay導入店舗が登録することで、公式サイトやアプリ内で紹介されるというものです。

これも集客効果を高める一つの手段だといえますね。

PayPayで経営効率化や売上向上が期待できる!

PayPayを導入すると、経営効率化や売上向上にも貢献する可能性があります。

その理由は以下の通りです。

理由1:現金管理の手間が減る

PayPayを利用すると、現金の受け渡しや釣り銭の準備、金銭の集計や保管などの現金管理の手間が減ります。

これにより、レジの作業時間や人件費の削減、ミスや不正の防止などの効果が期待できます。

また、現金ではなく電子マネーで支払うことで、消費者の心理的な抵抗感が低くなり、支出額が増えるという研究もあります。

これも売上向上につながる可能性があります。

理由2:顧客データの活用ができる

PayPayを利用すると、顧客の購買履歴や属性などのデータを収集することができます。

これらのデータを分析することで、顧客のニーズや傾向を把握し、マーケティングや商品開発に活用することができるのです。

また、PayPayでは、「PayPayマイストア ライトプラン」という有料サービス(月額1,980円)も提供していて、店舗側が自由にポイントやクーポンを発行できるんです。

顧客へのリーチやリテンションを高めることで、販売促進ができます。

>>PayPayはこちら

コロナ禍での感染予防にも寄与する

PayPayを導入すると、コロナ禍での感染予防にも寄与するというメリットもあります。

その理由は以下の通りです。

理由1:非接触型の決済方法である

PayPayは、QRコードやバーコードを読み取るだけで支払いができる非接触型の決済方法なので、現金やカードの受け渡しやタッチパネルの操作など、感染リスクの高い接触を避けることができます。

また、PayPayでは、「オンライン決済」というサービスも提供しています。

これは、店舗側がオンライン上で請求書を発行し、消費者がPayPayで支払うことができる機能なのですが、これを利用することで、店舗に来店せずに商品やサービスを購入することができます。

理由2:キャッシュレス化による社会的な変化に対応できる

コロナ禍の感染予防のためにキャッシュレス化が進みましたよね。

政府も「キャッシュレス・ポイント還元事業」などの施策を実施した結果、消費者のキャッシュレスへのニーズや期待は高まったのでしょう。

PayPayを導入することで、この社会的な変化に対応し、消費者の満足度や信頼度を高めることができますし、キャッシュレス化は環境保護や経済活性化にも貢献するというメリットもあります。

PayPayを導入するデメリット

導入コストもかからない人気のPayPayですからデメリットはなさそうですが、メリットがあればデメリットがあるのが当たり前です、みていきましょう。

PayPayは通信障害やトラブルが発生する可能性が!?

PayPayを導入するデメリットの一つが、通信障害やシステムトラブルが発生する可能性があるということです。

1:支払いができなくなる

PayPayは、インターネットに接続されたスマホやタブレットなどの端末で利用できるサービスです。しかし、インターネットの接続が不安定だったり、サーバーに障害が発生したりすると、支払いができなくなる可能性があります。

例えば、2022年12月には、PayPayのサーバーに障害が発生し、約2時間にわたって支払いができない状態になりました。

このような事態になると、消費者は不便や不満を感じ、店舗側も売上や顧客の信頼を失うことになりかねません。

2:セキュリティ上のリスクが高まる

PayPayは、消費者の個人情報や決済情報を保護するために、高度なセキュリティ対策を講じています。

しかし完全に安全というわけではないので、通信障害やシステムトラブルが発生すると、セキュリティ上のリスクが高まる可能性があります。

例えば、2021年10月には、PayPayのアプリに不具合が発生し、一部のユーザーの残高やポイントが表示されなくなったり、他人のアカウントにログインされたりする事態が起きました。

このような事態になると、消費者は個人情報や決済情報の漏洩や不正利用を心配することでしょう。また、店舗側も法的な責任や信頼の低下を招くことになります。

PayPayは現金主義の消費者や高齢者との相性が悪い!?

PayPayを導入すると、もう一つのデメリットとして、現金主義の消費者や高齢者との相性が悪いということが挙げられます。

理由1:PayPayの利用にはスマホやアプリが必要

PayPayを利用するには、スマホやタブレットなどの端末と、PayPayのアプリが必要です。

しかし、現金主義の消費者や高齢者の中には、スマホやアプリを持っていないか、使い方が分からないか、使うことに抵抗感があるか、という人も少なくありません。

例えば、2020年に行われた調査によると、日本の65歳以上の人口のうち、スマホを持っている割合は約60%でした。

また、スマホを持っている高齢者のうち、電子決済を利用したことがある割合は約20%でした。

このように、現金主義の消費者や高齢者は、PayPayの利用に障壁を感じる可能性があります。

理由2:現金以外の支払い方法に不信感や不安感を抱く

PayPayは、現金以外の支払い方法であるため、現金主義の消費者や高齢者は、不信感や不安感を抱く可能性があります。

特に、セキュリティや手数料などに関する誤解や疑問が多いようです。

例えば、2020年に行われた調査によると、電子決済を利用しない理由として最も多かったのは、「現金で支払う方が安心だから」という回答でした。

また、「電子決済は手数料がかかる」という誤解も多く見られました。

このように、現金主義の消費者や高齢者は、PayPayのメリットを十分に理解していない可能性があります。

>>PayPayはこちら

PayPay導入のメリットとデメリットまとめ

PayPayを導入すると、手軽さや便利さ、経営効率化や売上向上、感染予防などのメリットがありますが、その一方で通信障害やシステムトラブル、現金主義の消費者や高齢者との相性などのデメリットもあります。

PayPayを導入するかどうかは、店舗の業種や規模、顧客層やニーズなどによって異なりますが、メリットとデメリットをしっかりと理解し、自分の店舗に合った決済方法を選択しましょう。

PayPayの導入方法はカンタン!

お手持ちのスマホがあればOKです。
初期費用0円、月額利用料0円で加盟店になることができますよ。

\早ければ、申し込みから約10日程度で利用開始/

PayPay詳細と加盟店申込はこちら

PayPayはこちら

タイトルとURLをコピーしました