「キャッシュレス決済導入で、ステラパックとスクエアのどちらにするか迷っている…」 「手数料が安いのはどっち?入金が早いのは?」
数ある決済サービスの中でも、個人事業主や小規模店舗から圧倒的な支持を集めているのが「stera pack(ステラパック)」と「Square(スクエア)」の2強です。
どちらも非常に優秀なサービスですが、実は「得意な領域」が全く異なります。 ここを間違えると、「思ったより手数料が高かった」「入金が遅くて資金繰りが苦しい」といった後悔に繋がります。
この記事では、2026年最新のスペック(手数料1.98%や2.5%)を基に、料金・入金サイクル・機能性・審査スピードなど、あらゆる角度から両者を徹底比較しました。
これを読めば、あなたのお店に「本当に合う一台」が必ず分かります。
1. 【結論】ステラパックとスクエア、決定的な違いとは?
まずは結論から。 両者の違いを一言で言うなら、「安さと多機能のステラパック」か、「速さと手軽さのスクエア」か、という点に尽きます。
stera pack がおすすめな人

- 「月商50万円以上」のカード決済がある(手数料1.98%の恩恵を受けたい)
- レジカウンターに据え置きで使いたい(持ち運びしない)
- レシートプリンターや客用タッチパネルなど、高機能な設備を0円で揃えたい
- お客様に安心感のある決済体験を提供したい
Square がおすすめな人

- 「月商20万円以下」または「開業したて」で固定費をかけたくない
- 「翌日入金」が絶対に必要(資金繰り重視)
- テーブル会計やイベント出店など、自由に持ち運びたい
- 審査を急いでいる(最短当日から使いたい)
2. 徹底比較表(2026年最新版)
| 比較項目 | stera pack | Square |
|---|---|---|
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|
| 端末タイプ | オールインワン据置型 | モバイル型 / ハンディ型 |
| 初期費用 | 0円 (全て無料貸与) |
4,980円〜 (端末購入必須) |
| 月額費用 | 3,300円 (1年目は無料) |
0円 |
| Visa/Master 手数料 |
1.98%〜 (スモールビジネスプラン) |
2.50% |
| その他手数料 | 2.70%〜3.25% | 3.25% (JCB等) |
| 入金サイクル | 月2回 / 6回 | 最短翌日 |
| 振込手数料 | 三井住友:無料 他行:220円 |
完全無料 |
| レシート | 内蔵・無料 (ロール紙もタダ) |
内蔵端末は39,980円 (紙は自己負担) |
| POS機能 | ×(連携は有料OP等) | ◎(Square POSレジ無料) |
| 通信環境 | 光回線(有線LAN)推奨 | Wi-Fi / 4G |
| 公式サイト | stera pack | Square |
3. 「コスト」の詳細比較:手数料と月額費のバランス
ランニングコスト(手数料)対決
- stera pack
月額3,300円かかりますが、Visa/Master手数料が1.98%と激安です。 - Square
月額0円ですが、手数料は2.50%です(以前の3.25%から大幅値下げされましたが、それでもステラには及びません)。
【損益分岐点はどこ?】 計算すると、**「月間Visa/Master決済額 64万円」**が分岐点になります。 (※stera packの月額3,300円を「手数料差額0.52%」で回収するために必要な金額)
ただし、これは「13ヶ月無料キャンペーン」が終わった後の話です。 最初の1年間はstera packも月額無料なので、単純に手数料が安いstera packの方が圧倒的にお得になります。
初期費用(イニシャルコスト)対決
- stera pack
端末代0円。プリンターもタブレットも全てセットで届きます。 - Square
端末購入が必要です。- Square Reader(スマホ接続):4,980円
- Square Terminal(レシート内蔵):39,980円

「とにかく初期費用をかけずに、高機能なレジスターが欲しい」なら、stera packの圧勝です。
4. 「入金サイクル」比較:キャッシュフローのSquare
資金繰りがシビアな個人店にとって、売上の入金タイミングは死活問題です。
- Square
最短翌営業日に入金されます(みずほ・三井住友銀行)。その他の銀行でも週1回(金曜)入金です。しかも振込手数料は完全無料。これは業界最速レベルで、Square最大の強みです。 - stera pack
月2回(15日・末日締め)または月6回(オプション)。振込手数料は三井住友銀行以外だと220円かかります。
「仕入れの支払いが近い」「現金が手元にないと不安」というオーナー様には、Squareのスピード感は代えがたいメリットでしょう。
5. 「機能・使い勝手」比較:体験が全く違う!
stera pack:お客様に見せる「2画面」の安心感

stera terminalは、店員側・客側の両方に画面があるデュアルスクリーン仕様です。 金額はお客さんの手元に表示され、暗証番号入力もタッチパネルで行います。 「カードを店員に渡さなくていい」という非接触・セキュリティの安心感は、今の時代、お店の信頼度に直結します。
Square:どこでも決済できる「自由さ」

Square Terminalはコードレスで持ち運べるため、テーブル会計はもちろん、デリバリー先や野外イベントでも活躍します。 デザインもApple製品のように洗練されており、美容室やアパレルなど、お店の雰囲気を壊したくない店舗に人気です。
また、Squareは「POSレジアプリ」が非常に優秀で、在庫管理・売上分析・顧客リスト作成まですべて無料で使えます。
6. 「審査スピード」比較
- Square
アカウント作成から審査完了まで、最短で数分〜当日。端末さえあれば即日利用可能です。 - stera pack
申し込みから利用開始まで約1.5ヶ月。Visa/Masterなどが先行して使えるようになっても、全ブランド揃うには時間がかかります。
「来週オープンなのに決済端末がない!」という緊急事態なら、Square一択です。
まとめ:あなたの店に合うのはどっち?
stera pack を選ぶべきケース
- Visa/Mastercardの決済シェアが高い(手数料1.98%で利益最大化)
- 固定店舗で、レジカウンターにスペースがある
- レシートプリンターやタブレットを無料で揃えたい
- お客様に「しっかりしたお店」という印象を与えたい
- 開業まで1ヶ月以上の余裕がある
Square を選ぶべきケース
- 入金スピード最優先(翌日入金で資金繰りを安定させたい)
- 移動販売・イベント出店がある、または席で会計したい
- 月額固定費を払いたくない(売上が不安定な時期など)
- おしゃれな端末を使いたい
- 今すぐ(数日以内に)使いたい
どちらも「月額無料(steraはお試し期間中)」「解約違約金リスクほぼなし(steraは端末返却で免除)」と、導入リスクは非常に低いです。
迷っているなら、 「まずはスピード重視でSquareを導入し、売上が安定して増えてきたらstera packを追加導入」 という”二刀流”も、賢い経営者の選択肢の一つですよ。



