キャッシュレス決済を導入したい!
stera pack(ステラパック)とsquare(スクエア)までは絞り込んだ。
という方の為に、stera packとスクエアを比較しました。
まずはメリットとデメリットをざっくりとまとめてみました。
stera pack | スクエア | |
メリット | ・カードリーダーが無料 ・カードリーダーが多機能 ・キャッシュレスの種類が多い |
・カードリーダーが選べる ・月額固定費が0円 ・利用開始までが早い |
デメリット | ・月額費用が3,300円(税込) ・審査が長い |
・カードリーダーが有料 ・QR決済がPayPayだけ |
公式サイト | >stera packはこちら | >Squareはこちら |
それでは具体的に比較していきましょう。
ステラとスクエアを比較
重要な比較ポイントはアンダーラインと赤文字でわかりやすく比較してみました。
stera pack | スクエア | |
初期費用 | 0円 | 4,980円~39,980円 |
月額料金 | 3,300円 | 0円 |
キャッシュレス決済の種類 | 〇 総合的に多い | △ QRコードがPayPayのみ |
決済手数料 | 2.7%~ | 3.25%~ |
入金サイクル | 月に6回(指定銀行) | 翌営業日(指定銀行) |
振込手数料 | 0円(指定銀行) | 0円 |
利用開始までの目安 | 1.5カ月 | 最短2日 |
それぞれメリットとデメリットが違って、選ぶのが難しそうですね。
ここからキャンペーンやプラン情報も含めて、もっと詳しく説明していきたいと思います。
stera packとスクエアの初期費用&月額を比較!
もっとも気になる部分が料金ですよね。
stera pack | スクエア | |
初期費用 | 0円 | 4,980円~39,980円 |
月額料金 | 3,300円 | 0円 |
stera packはカードリーダーが無料ですが月額固定費が3,300円(税込)、スクエアはカードリーダーが有料ですが月額固定費が0円となります。
stera packの場合
stera packのカードリーダーはstera terminal(ステラターミナル)で、参考価格は税込で約10万円。これが無料で使えます。
お客さん側にも画面があって音声案内付きのレシートプリンター内蔵マルチ決済端末。これひとつで全てのキャッシュレス決済が行えます。
またAndroidが搭載されていて「おみせポケット」というアプリを使って、集客に役立てることもできます。
そんな多機能で高価なカードリーダーが無料なのは申し分ありませんが、問題は月額料金ですよね。
月額料金が3,300円(税込)
stera packの方が月額料金以上のメリットがあると感じられるかどうかが、決め手になりそうです。
「お試しプラン」を申込むのもアリ!
キャンペーンではないのですが、ステラには「お試しプラン」が用意されていて、そちらから申込めば月額利用料が1年間無料になります。
お試しプラン:月額3,300円×一年無料!
通常プランとの差は、VISAとmasterの手数料2.70%が3.24%になるだけなので、気になる方は申込んでみるのもアリだと思います。
ちなみに現在(記事投稿時)は、途中で解約しても、カードリーダーさえ返却すれば、解約金は発生しないので、ノーリスクと言えます。
スクエアの場合
スクエアは3種類のカードリーダーから、好きな機種を選んで購入する形になります。
squareリーダー 4,980円(税込) |
Squareスタンド 29,980円(税込) |
Squareターミナル 39,980円(税込) |
お手軽なsquareリーダーか、iPadレジと一体型のsquareスタンドか、レシートプリンター内蔵で持ち運びOKのsquareターミナル。
利用出来るキャッシュレス決済の種類は同じなので、使い勝手で決めましょう。
squareスタンドにはiPadが別途必要です。
カードリーダーは有料で、高額な機種もありますが、何年も使うことを考えたら、月額料金がかからないので、結果的にステラよりも安くて済むということになります。
おすすめはsquareリーダー!
4,980円という低価格で高機能なので、低リスクで安心してはじめることができますよ。
stera packとスクエアのキャッシュレス決済の種類を比較!
クレジットカード、電子マネー、QRコードのキャッシュレス決済をカバーしてる両社ですが、数でいうとstera packの方が種類が多くなります。
キャッシュレス決済の種類 | ||
stera packとスクエア | ステラのみ | |
クレジットカード | VISA、マスター、アメックス JCB、ダイナーズクラブ ディスカバー |
UnionPay銀聯 |
電子マネー | Suica、PASMO、Kitaca toica、manaca、ICOCA SUGOCA、nimoca、はやかけん iD、QUICPay |
R Edy、nanaco、WAON |
QRコード決済 | PayPay | d払い、R Pay、メルペイ auPAY、ゆうちょPay Alipay+、WeChatPay UnionPay銀聯 |
特に気になるのは、スクエアはQRコード決済がPayPayのみで、中国系の決済には対応していないということです。
キャッシュレス決済の種類は多い方がいい!インバウンドにも対応しておきたい!と言うならstera pack。
中国人のお客さんは来ないし、QRコード決済はPayPayだけで十分!と言うならスクエアですね。
ステラとスクエアの決済の条件を比較!
stera pack | スクエア | |
決済手数料 | 3.24% ビザとマスターは2.7% |
3.25%~ |
入金サイクル | 月に6回(指定銀行) | 翌営業日(指定銀行) |
振込手数料 | 0円(指定銀行) | 0円 |
多少の違いはありますが、決済の条件はそこまで大差はないように思えますね。
決済手数料を詳しくみてみましょう。
stera pack | スクエア | |
クレジットカード | VISA、マスター:2.70% その他:3.24% |
3.25% |
電子マネー | 3.24% | 3.25% ※iD:3.75% |
QRコード決済 | 3.24% | 3.25% |
stera packはVISAとマスターの手数料が安い分、それ以外が少し高めなのと、スクエアのJCBの手数料が高いのがポイントですね。
入金サイクルは、どちらも多いので問題ないでしょう。
少し詳しく説明しておくと、stera packは月に6回と2回を選ぶことが出来て、QRコード決済は月末締めの翌月末払いの月に1回だけ。
スクエアは、基本翌営業日払いで、QRコード決済(PayPay)も同じ入金サイクルになります。
振込手数料は、どちらも無料で利用できますが、stera packは三井住友銀行の場合だけ無料で、それ以外の銀行は220円(税込)という違いがあります。
stera packとスクエアの利用開始までの期間を比較!
申込んでから利用できるまでには審査を通過しなければいけませんが、審査期間が会社によってかなり違ってきます。
スクエア:最短当日
stera packの場合
申し込み後に決済会社の審査が約2週間~2カ月で、審査に通過した決済ブランドに合わせてカードリーダー(ステラターミナル)が発送されます。
早ければ1カ月半かからないかも知れませんが、遅ければ2カ月以上かかる場合もあるわけです。
スクエアの場合
一部の決済ブランドは最短で当日から使える場合もあるみたいですが、カードリーダーが届かないとはじめられないので、実際には数日はかかるとみておいた方がいいでしょう。
stera packとスクエアの比較まとめ
最後にもう一度、比較ポイントをまとめておきます。
stera pack | スクエア | |
メリット | ・カードリーダーが無料 ・カードリーダーが多機能 ・キャッシュレスの種類が多い |
・カードリーダーが選べる ・月額固定費が0円 ・利用開始までが早い |
デメリット | ・月額費用が3,300円 ・審査が長い |
・カードリーダーが有料 ・QR決済がPayPayだけ |
キャッシュレス決済サービスとしては、多機能で決済の種類が多いstera pack、安くお金を掛けずにすぐ始めたいのならスクエアといったところではないでしょうか?
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