PayCas Mobileのデメリット5つ(PayPayからの申込み)!

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スマートなマルチ決済端末のPayCas Mobile(ペイキャスモバイル)ですが、PayPayから申し込むことで特別セットプランの条件が適用されます。

特別セットプラン
78,800円の端末代金が0円
VISA、Mastercardの決済手数料が2.80%
PayPayの決済手数料も2.80%
月額利用料は1,980円
振込手数料は無料

至れり尽くせりの条件に見えますが、デメリットは何なのか?気になりますよね。

PayCas Mobile特別セットプランのデメリットは5つ!

5つのデメリット
・4年以内に解約すると違約金が掛かる
・決済手数料が高いブランドもある!?
・他社サービスを利用していると契約できない!?
・入金サイクルが少ない(月2回)
・利用開始までが長い(最短1カ月~)

先に結論的なことを申しますと、PayCas Mobileをメインで使っていく場合で、もちろん4年ぐらいは使うよ、というならメリットの方が断然多いので、申し込んで大丈夫でしょう。

さらに詳しく知りたい方は、記事を読み進めてください。

記事中のPayCas Mobileという表現は、PayPay経由で申し込んだ場合のサービスそのものを指す場合があります。
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PayCas Mobileのデメリット

PayCas Mobileは、SB C&S株式会社が運営するPayCasのモバイル端末です。

他社サービスと比較したPayCas Mobileのデメリットと、PayPayから申し込んだ場合の特別セットプランのデメリットを合わせて説明したいと思います。

PayCas Mobileは違約金が高い!?

PayCas MobileをPayPayから申し込んだ場合、4年以内に解約した場合の違約金は高いです。

違約金
1年目:66,000円
2年目:49,500円
3年目:33,000円
4年目:16,500円

4年続けるかわからないという店舗にとってはデメリットですよね。

とはいえ、PayPay経由だと高額な端末代金が無料です。

PayCas Mobileの端末代金は税別で78,800円なので、税込み86,680円が初期費用に加わるということになりますが、PayPayから申し込んだ場合は0円ということです。

4年使うというのなら、端末代金が無料になるだけなのでメリットしかないですよね。

PayCas Mobileは決済手数料が高いブランドも!?

端末代金0円のメリットに加えて、特別セットプランのもう一つの大きなメリットが、決済手数料が安いということです。

VISAカードMastercardは非課税で2.80%なので、平均水準3.24%よりも安いです。

同じくPayPayも税別ですが2.80%なので安いです。

ですが、JCB社が取り扱っているブランド、JCB、AMEX、Diners Club、DISCOVER、そして電子マネーのQUICPayの決済手数料は3.24%(税別)となっています。

クレジットカードにおいては、あまり税別という書き方はしないと思うのですが、3.24%に税をかけると3.56%ということになります。

つまり、ちょっと高くなっているブランドもあるのがデメリットというわけですね。

とはいっても、もっともよく使われるクレジットカードはVISAカードで、もっともよく使われるQRコード決済はPayPayなので、総合的に見るとメリットの方が大きいといえそうです。

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PayCas Mobileは他サービス中だと申し込めない!?

すでにマルチ決済端末を導入済の場合は、お申込みを受付できない場合がある

公式サイトの注意事項にはこう書かれています。

どういう意味かというと、他社のキャッシュレス決済サービス、例えば楽天ペイやSquare等の類似サービスで、マルチ決済端末を契約している場合は、申し込みの対象外になる場合があるということです。

予備やサブ的に使われたくない、という思いがあるのかもしれませんね。

そうなると、”乗換え”を考えている方などは困ると思いますが、あくまでも”場合がある”ということなので、電話で問い合わせるか、申込みの仮登録フォームでその旨を伝えるといいでしょう。

PayCas Mobileは入金サイクルが少ない!?

PayCas Mobieの入金サイクルは、15日と月末の月に2回

一昔前は、キャッシュレス決済の入金は月に1回ということも多かったのですが、最近は入金サイクルが多いサービスも増えてきているので、店舗によっては月2回というのはデメリットだといえます。

他社サービスの入金サイクルはどうなのか、ざっくりと比較してみました。

入金サイクル
PayCas Mobile 月2回
スマレジPAYGATE 月2回
ステラパック 月2回 or 月6回
Square 翌営業日
STORES決済 月1回 or 手動で翌々日
Airペイ 月3回 or 月6回
USEN PAY 月2回 ※住信SBIは翌日~
楽天ペイ 月1~2回 or 依頼で最短翌日
※楽天銀行は翌日

こうやってみると、銀行や条件によって入金サイクルが変わるサービスが多いのがわかりますね。

早期入金でなければ運営が・・という店舗にとっては重要ですが、月に2回で影響がなければ、そこまで気にする必要はないといえるでしょう。

PayCas Mobileは申込みから利用開始まで時間がかかる!?

PayCas Mobileは利用開始まで最短で約1カ月です。

今週中には、いや明日から使いたい!という方に向かないので、デメリットといえるかも知れませんね。

ですが、1カ月が遅いのかというと、そうでもありません。

確かに最短即日のようなサービスもありますが、一部のブランドの審査が早いだけで、すべての決済を利用できるようになるまでには、それなりに時間がかかるものです。

特にマルチ決済端末でいえば、ステラパックだと最短約1カ月半、スマレジPAYGATEだと最短約2カ月なので、PayCas Mobileが遅いというわけではなさそうです。

PayCas Mobileのデメリットまとめ

PayCas MobileをPayPayから申込んだ場合のデメリットについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

最後にもう一度まとめておきます。

5つのデメリット
・4年以内に解約すると違約金が掛かる
・決済手数料が高いブランドもある!?
・他社サービスを利用していると契約できない!?
・入金サイクルが少ない(月2回)
・利用開始までが長い(最短1カ月~)
4年以上使う、VISA、Master、PayPayの決済手数料が安いことにメリットを感じる、メインで使う、入金サイクルは月2回でいい、利用開始まで最短1カ月に納得した、ということであれば、あとはメリットだけだといってもいいでしょう。

PayPayから申込む特別セットプランには以下のようなメリットがあります。

特別セットプラン
78,800円の端末代金が0円
VISA、Mastercardの決済手数料が2.80%
PayPayの決済手数料も2.80%
月額利用料は1,980円
振込手数料は無料
低コストで高性能のマルチ決済端末を使っ他キャッシュレス決済を導入したいという方に、お得なプランとなっていると思います。
PayCas Mobileのデメリットがクリアになったという方は、PayPayの公式サイトで仮登録から始めてください。
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他社サービスと比較したい!という方は、こちらの記事がわかりやすいですよ。

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