Airペイの導入費用は0円です。
通常なら約5万円のiPadと約2万円のカードリーダーをの代金で約7万円ほどかかるところですが、その両方を無料で貸し出してくれるキャンペーンをやっています。
だから今申込めば
約5万円のiPad → 0円
約2万円のカードリーダー → 0円
キャッシュレス決済の手数料が引かれるだけで、加盟店手数料も月額固定費もかからないので、Airペイの導入費用は0円ということになります。
さらにAirレジも無料で利用&連携できるのでPOSレジの導入費用も0円。
とはいえ人によっては利用の仕方で、お金がかかることもありますので、注意点も含めAirペイの導入費用について詳しく説明したいと思います。
Airペイは本当に導入費用0円なの?
iPadとカードリーダーが無料で、月額固定費も無料なので、別の項目でお金を請求されるんじゃないかって心配になりますよね?
安心してください、Airペイは店舗でキャッシュレス決済が行われると、決済手数料が取り分になるので、導入費用0円でも運営できるわけです。
ではその分手数料が高いのか?というと、他社のキャッシュレス決済と同様の水準(3.24%~3.75%)に設定されているので、Airペイだから高いということはありません。
Airペイなら、キャッシュレス決済の売上を銀行に入金してもらう振込手数料も無料です!
導入費用が掛かる場合とは?
基本的には0円で始められるAirペイですが、以下のような場合には導入費用が発生します。
・レシートプリンター等のレジ周辺機器を購入する場合
・有料の関連サービスを利用する場合
これからWiFi環境を用意する場合
Airペイはインターネット回線やWi-Fiを使ってキャッシュレス決済を行うので、お店にWi-Fi環境がなければ用意しなければいけません。
光回線のような安定した通信制限のないインターネット回線を契約する必要があるでしょう。
工事費はキャンペーン等で実質無料になるケースが多いですが、事務手数料や月額料金がかかることと、開通までに時間がかかる可能性も考えておきましょう。
工事費:2~4万円
※キャンペーンで実質無料になるケースが多い
事務手数料:3,300円
月額利用料:5,000円前後
(店舗の規模によって、中継器などが必要な場合も)
開通までの期間は3週間前後が目安。
繁忙期には遅くなることもあるので注意してください。
レシートプリンター等のレジ周辺機器を購入する場合
Airペイでは領収書を電子レシートとして、お客さんにメールで送信することもできますが、やはり紙のレシートを求められるという店舗が多いと思います。
そうなるとレシートプリンターが必要になりますよね?
すでにレシートプリンターを使っているという店舗も多いと思いますが、Airペイと連携できるBluetooth対応のレシートプリンターでなければ、新たに購入しなくてはいけません。
小型のモバイルタイプ:2万円前後
据え置きタイプ:4~6万円
Airレジと連携させるなら
AirレジをPOSレジとしてAirペイと連携させて使いたいという方も多いと思います。
レシートプリンター、ロール紙、キャッシュドロアがセットになったAirレジスターターパックも用意されているので、こちらを購入することもできます。
Airレジスターターパック:52,400円(税込)
小売店には、バーコードリーダもセットになったAirレジスターターパック98,400円(税込)もあります。
有料の関連サービスを利用する場合
Airペイは関連サービスと合わせて、さらに店舗業務を便利にしていくために、さまざまなシステムを拡張していくことができます。
無料で使えるサービスもあれば、有料のサービスも。
例えばAirレジのPOSレジシステムは無料で使えますが、飲食店でキッチンモニターやセルフオーダーシステムを取り入れたい場合など、Airレジオーダーの月額+機器代が必要になります。
キッチンモニターの月額利用料:6,600円
必要機器:モニター用のiPad
その他の関連サービスのをいくつか紹介しておきます。
サービス名 | 内容 | 費用・料金(税込) |
Airシフト | 勤怠管理 | スタッフ一人あたり110円 |
Airウェイト | 順番待ち管理 | 無料プランあり。有料11,000円~ |
Airリザーブ | 予約システム | 無料プランあり。有料5,500円~ |
Airワーク | 求人・採用管理 | 無料。 |
これはほんの一例ですが、無料で使えるサービスも多いので、必要に応じて有料サービスも検討してみるといいですね。
Airペイ導入費用0円の注意点!
AirペイはiPadとカードリーダー無料の導入費用0円で始めることができますが、キャンペーンを申込むにあたって、注意しておかなければいけない点もあります。
キャンペーンの適用条件とは
キャンペーンが適用されるためには、大きく分けて3つの条件があります。
2、6カ月以内に審査に通過すること
3、iPad無料貸与は実店舗がある場合のみ
1、新規の申し込みであること
Airペイに申込むということは、Airペイの加盟店になるということですが、キャンペーンの期間中に新規で加盟店の申込みをしていることが条件となります。
すでに加盟店であったり、以前に加盟店だった期間がある場合はキャンペーンの対象外なので注意してください。
2、6カ月以内に審査に通過すること
Airペイの審査はスムーズにいけば2週間程度で完了しますが、なかには数カ月かかる例もあります。
6カ月以内に審査に通っていることがキャンペーンの条件です。
追加で資料の提出が必要などの連絡が来ることもあるので、見落として審査が滞ることのないように注意しましょう。
3、iPad無料貸与は実店舗がある場合のみ
Airペイは移動販売やイベントにも利用することが出来るサービスですが、iPadの無料貸与には、実店舗を有していることという条件があります。
実際に営業している所在のはっきりした店舗がない方は、カードリーダーのみ無料貸与「0円スタートキャンペーン」で申込むことができます。
iPadとカードリーダーは本当に無料?
Airペイに申込めばiPadとカードリーダーがもらえる!と思っている方もいらっしゃるかも知れませんが、もらえるわけではなく無料貸与です。
つまり契約中は無料で貸し出しますということなので、解約するときには返却しなければいけません。
返却しなければ、カードリーダーとiPadの相当額と諸経費として約6万円(iPadの機種により異なる)が請求されることになるので注意してください。
また故障した場合も、基本的には修理や交換にかかる費用を負担することになります。
規約違反にも注意!
カードリーダーとiPadの代金を支払わなければいけないのは、故障や破損、返却しなかった場合だけではありません。
規約違反をしたときも、請求される可能性があるので注意してください。
規約違反といってもいろいろありますが、特に気をつけたいのは無料貸与を受けながらAirペイのサービスを利用しないということです。
あくまでも無料貸与は、Airペイのキャッシュレス決済を利用してもらうことが前提です。
無料だからとりあえず申し込んで設定もせずに使わなかったり、他社サービスと併用してAirペイを使わなかったりといったことがないようにしましょう。
普通に使っていれば問題なし!
故障や規約違反について説明しましたが、普通にAirペイの決済を利用して使っていれば問題ありません。
iPadとカードリーダーを自費で購入したとしても、故障したり交換するときは自費になるわけですから、やっぱり無料貸与は有り難いですよね。
解約するときも返却すれば、代金を請求されることはないのです。
Airペイの導入費用まとめ
Airペイの導入費用について説明してきましたがいかがでしたでしょうか?
最後にまとめておきます。
Airペイの導入費用 | |
カードリーダー | 無料貸与 |
iPad | 無料貸与 |
月額料金 | 0円 |
振込手数料 | 無料 |
Airレジ(POSレジ) | 無料 |
必要に応じてかかる導入費用 | |
・インターネット回線の契約 ・レジ周辺機器 ・有料システムの利用 |
キャッシュレス決済をはじめるにあたって、カードリーダーやタブレットの購入がネックになるという方には、Airペイが最適だといえますよね。
とはいえ、iPad無料のキャンペーンがいつまで続くのかはわかりません。
突然終了してしまう可能性もあるので、リスクなしで申込みたい方はお早めに!