【スマレジの在庫管理】POSレジ機能とリテールビジネスプラン

スマレジ

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スマレジには基本的な在庫管理システムと、高度な在庫管理機能を備えた有料プラン「リテールビジネス」が用意されています。

・POSレジでの基本的な在庫管理
・在庫管理に特化したプラン「リテールビジネス」

簡易的な在庫管理は、POSレジに登録した数や販売した数から行うことができますが、商品数が多い店舗や入荷や移動が多い店舗だと、管理するのに労力や時間、人件費が大きな負担になりますよね。

そんな中で注目されているのが、小売業、アパレル業に向けた、高度な在庫管理機能を備えたスマレジの「リテールビジネス」プラン(15,400円/月)です。

こんな店舗におすすめ
・在庫の把握、管理をもっとラクにしたい
・棚卸にかかる時間や労力、コストを減らしたい
・発注ミスをなくしたい
これからスマレジの在庫管理について説明していきますが、より詳しく知りたい!という方にはスマレジの無料オンラインサービスがおすすめです。
在庫管理はかなり情報量が多く複雑なので、最新の情報を知っているスマレジスタッフに相談した方が、手っ取り早いうえに、適格な活用方法を提案してもらえるでしょう。
気軽な相談から、本格的な運用まで!

スマレジの基本の在庫管理と「リテールビジネス」の在庫管理について説明していきます。

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スマレジの基本の在庫管理機能

スマレジ自体は、無料のスマレジ・アプリをiPadまたはiPhoneにダウンロードすれば、POSレジの基本的な機能を使うことが出来ます。

まずは基本の機能に含まれる簡易的な在庫管理機能について説明します。

在庫数の把握

スマレジをPOSレジとして使う時に、あらかじめ商品名と共に在庫数を登録しておくことで、簡単な在庫管理を行うことができます。

商品A:在庫数10」で登録した場合、会計を行った商品Aの数マイナスされるので、在庫数を把握することが出来ます。

例)在庫数10個で登録:3個売れた場合 → 在庫数7個

POSレジだけでなくPC等のスマレジ管理画面から、最新の情報を確認できるほか、入荷に応じて在庫数を変更することもできるので、いつでも最新の情報を管理することができます。

実地棚卸との差数も明確に

上記の在庫管理は簡易的な棚卸にもなりますが、実際に商品の数を数える実地棚卸を行うときに、帳簿上(POSレジ)の在庫数と実際の在庫数の差数をエクセル等で明確にデータ管理することができます。

スマレジのデータは、エクセル等で使える”CSV”でダウンロードすることができるので、在庫のデータを「CSVダウンロード設定」に登録しておきましょう。

ダウンロードしたCSVをエクセル等に貼り付けて、それを元に実地棚卸を行うと、商品の漏れもなく棚卸が出来て、実際の在庫数との差数をひとめで確認することができます。

スマレジのサービスについては、わかりやすく解説された無料の資料をダウンロードしてください。

スマレジ「リテールビジネス」の在庫管理

スマレジには、基本的な機能が使える無料プラン「スタンダード」と、業種や目的に合わせた4つの有料プラン、計5つのプランが用意されています。

最も機能が充実したプランが、小売り・アパレル向けの在庫管理に特化した「リテールビジネス」です。

リテールビジネスプラン
月額利用料:¥15,400税込/1店舗 1日当たり約513円
複数店舗の管理、電話サポート
レジ機能 引換券印刷 商品点数10万点 小売店向け在庫管理
PL(損益)管理 ユーザー権限設定 ログイン・操作ログ管理 外部システム連携
顧客管理 受注管理 自動釣銭機連携 免税手続電子化

在庫管理機能はもちろんですが、スマレジの中でも最上位プランなので、それ以外のPOSレジの機能もフル装備

飲食店用の特別プランもあります
「リテールビジネス」と、飲食店に特化した「フードビジネス」(12,100円(税込)/月)を併用して使いたい方は、「リテール・フードプラン」18,700円(税込)/月として、飲食店用のオーダーシステムと在庫管理の両方のシステムを使うことが可能です。
それでは、「リテールビジネス」の高度な在庫管理機能について、ひとつずつ説明していきます。
・在庫変動履歴
・棚卸
・店舗間移動
・発注&入出荷
・ECサイト管理

在庫変動履歴

「入荷日はいつか、どの店舗に在庫があるのか、誰がいつ購入したのか」すべての商品の変動履歴を時系列でグラフやダッシュボードに表し、細かい管理をすることが可能になります。

在庫にズレが発生した場合の原因追及にも活用できますよ。

  • 在庫参照
    自店だけでなく他店舗も含めた商品の在庫数を確認できます。
  • 変動履歴
    同じく多店舗も含めた商品の在庫数を確認できます。
  • ロス登録
    ロスした理由や状況(いつ、どこで、誰が)などを詳細に記録することが可能です。
  • ロス一覧
    ロスが発生した履歴を検索し、一覧表示にして確認できます。

棚卸


iPadとバーコードを使ったスマートな在庫管理。

バーコードリーダーやRFIDリーダーなどを使った効率的な棚卸を行うことができるので、時間や労力を大幅にカットすることができます。

棚卸中に商品ごと部門ごとの進行状況を一目で確認することも可能。

  • 棚卸実施
    管理画面やレジ端末から棚卸を行い、業務の効率化を図ります。
  • 簡易棚番記録
    棚卸実施時に簡易的なメモが記録できる機能は棚番として利用できます。
  • 棚卸履歴
    棚卸の履歴を閲覧、在庫数と実地棚卸の差異をPDF出力できます。

店舗間移動機能

複数店舗や倉庫の間で商品を移動させると管理が大変ですが、これを管理画面から出庫と入庫でカンタンに管理します。

また、商品の発送依頼や入庫予定日など、商品の動きをステータスとして管理することが可能です。

  • 出庫依頼
    複数店舗の場合、多店舗に対して出庫依頼を登録できます。
  • 出庫
    管理画面、レジ端末から多店舗に対して、商品を出庫させることができます。
  • 入庫
    多店舗から送られてきた商品を、管理画面、レジ端末から入庫させることができます。

発注・入荷・出荷機能(社外との在庫移動)

発注先を登録することで、スマレジ(POSレジ)から発注、入荷管理ができるようになり、どういった商品をいつ入荷するのか入荷担当者に通知できる機能です。

担当者は予定に基づいた業務を行うことによって、ヒューマンエラーを軽減することも。

また、発注時に、それぞれの店舗に何点ずつ入荷させるか指定できる配分機能も備わっているので、多店舗展開をしている場合にも対応。

出荷一覧では、仕入れ先への返品やサンプルとして売り物から外す場合など、店頭で売れた以外での在庫を確認することも可能です。

  • 発注先登録
    発注先を登録して、部門や商品を紐づけて管理します。
  • 配分
    店舗ごとに入荷数を指定して発注できます。
  • オーダーシート入力(アパレル用)
    商品コードを自動で割り当て、発注情報を登録できます。
  • 発注履歴
    過去の発注履歴を検索して表示できます。
  • 入荷予定
    発注時に指定した情報から入荷予定を表示できます。
  • 入荷一覧
    入荷登録をした後に過去の入荷履歴を検索して表示できます。
  • 仕入れ一覧
    月ごと、または仕入れ先ごとの入荷が完了した商品を一覧表示します。
  • 出荷登録
    出荷する商品の情報を登録できます。
  • 出荷一覧
    過去の出荷履歴を検索して表示できます。

ECサイトの受注管理機能

楽天市場Yahoo!ショッピング等のモール型ECサイトでネット販売をしている、またはこれから始める場合に、受注を自動で管理。

ネット、店舗、倉庫の在庫を一元管理することができます。

※アプリ(無料)を使ったシステム拡張です。ECサイトとの受注店舗の契約には月額利用料(11,000円/店舗)が必要です。

  • 受注ステータス一括処理
    入金、出荷待ち(済み)など、ステータスごとに確認、一括処理できます。
  • 受注情報の確認
    入金、在庫引当(商品の確保)の完了、住所の入力など、その日に出荷可能な受注をまとめて確認できます。
  • 業務の自動化
    納品書の出力、メール作成の自動化など業務を大幅に簡略化。

在庫管理・導入サポートサービス

在庫管理や棚卸の機能の操作方法について「スマレジ在庫管理操作マニュアル」「スマレジ棚卸マニュアル」をそれぞれダウンロードすることができますし、「リテールビジネス」には電話でのサポートも付いているので、わからないことがあれば確認することができます。

とはいえ、システムや操作を覚えて使いこなすまでには、相当な労力が必要なので心配な方も多いと思います。

期間が決まっていれば尚更ですし、時間を費やすほど無駄なコストが増えていってしまうことにもなりかねませんよね。

そういった店舗では導入サポートサービスを利用することができますよ。

在庫管理 導入サポートサービス:33万円(税込)/1カ月

スマレジスタッフと運営方法を考えながら、スマレジを使った在庫管理業務(発注仕入・棚卸・店舗間移動など)のオリエンテーション実施など、導入が完了するまでサポートをしてもららうことが可能です。

決して安価な額とは言えませんが、1カ月にわたってのサポートですし、在庫管理機能の導入によって売上アップやコスト削減のメリットが得られるのであれば、予算を検討してみる価値があるのではないでしょうか。

まずは相談してみるといいですね。

▶ スマレジの相談はこちら

スマレジの在庫管理まとめ

スマレジの在庫管理・リテールビジネスについて説明してきましたがいかがでしたか?

在庫数を登録して、売れたり入荷したりといった簡易的な在庫管理なら、無料でも可能ですが、商品数の多いアパレルなどの小売業の在庫管理には、スマレジの「リテールビジネス」プランが向いているのではないでしょうか。

在庫変動履歴・棚卸・店舗間移動・発注・入出荷・ECサイト管理まで、あらゆる在庫管理に対応して業務を効率化させることができます。

スマレジのサービス全体像を知りたいという方は、3分でスマレジがわかる資料を無料でダウンロードすることができます。▶ スマレジの資料はこちらから

本格的にスマレジの在庫管理機能を導入したいと思っている店舗から、まだわからないけど迷っているという店舗まで、まずはスマレジの無料オンライン相談を利用してみることをおすすめします。

気軽な相談から、本格的な運用まで!

店舗に合った使い方を提案してもらったり、導入サポートが必要なのかを相談したり、見積もりを出してもらうことができますよ。

東京、大阪、名古屋、福岡にはショールームもあるので、お近くの方はそちらもおすすめです。

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