2023年10月現在、STORES決済ではキャンペーンは行われていません。
キャンペーンではありませんが、STORES決済ではカンタンな条件達成でカードリーダーが無料になるというサービスをやっています。
19,800円(税込)→ 0円
申込みから180日間が対象期間となるのですが、この期間内にSTORES決済を利用したキャッシュレス決済で売上が10万円以上になれば条件達成です。
半年で10万円というかなり緩めの設定なので、キャンペーンみたいなものですよね。
他社だとカードリーダー無料キャンペーンをやっていても、実際は無料貸出やレンタルというところが多いのですが、STORES決済は貸出ではなく自分の物になります。
貸出やレンタルだと返却が必要だったり、端末代金を請求されてトラブルになったりという話もあるので、カンタンな条件で端末がもらえるSTORES決済の方がお得だといえるのではないでしょうか。
カードリーダー無償化の条件や注意点をさらに詳しく、そしてSTORES決済のお得な情報について説明していきたいと思います。
キャンペーン級にお得なカードリーダー無料サービス
180日以内に10万円の売上で19,800円のカードリーダーが無料になる、キャンペーンのようなサービスについて詳しく掘り下げていきます。
180日以内とは、いつからなのか?
STORES決済の申込みが完了した日から180日間以内です。
STORES決済の申し込み後、審査を経てカードリーダーが届いて利用開始になりますが、それからではなく申し込みが完了した日から180日なので注意してください。
申込み時には加盟店規約に同意の上、決済端末の利用の項目で「はい」を選択することで、審査完了後にカードリーダーが送られます。
達成条件に決済方法の種類は関係ある?
STORES決済で提供される決済方法は、クレジットカード、電子マネー、QRコード、請求書決済ですが、この中の決済で合計売上が10万円以上になったら条件達成です。
例えば、電子マネーだけで10万円など、単独の決済方法でもOK。
達成できなかったら端末代はいつ請求される?
キャッシュレス決済の売上が10万円に達しなかった場合、申込みから180日の時点の月の翌月に請求されて、支払期限はその月までになります。
申込み時に端末代を用意する必要がないのは嬉しいですよね。
毎月の売上は決済アプリのメニューから、またはWeb管理画面のトップページから確認することができます。
2台以上使いたい場合、無料サービスはどうなる?
店舗によってはレジが複数あって、それぞれに決済端末を置きたい場合もあると思いますが、2台目以降は実費(19,800円)で端末を購入することになります。
審査に通ったら管理画面から、必要な数の端末を購入することができます。
ちなみに一度に購入できる端末の台数は10台までで、それ以上必要な場合はサポートに連絡することで対応してもらえるようです。
実は他社の無料キャンペーンよりもお得です
条件達成でカードリーダー無料、月額固定費も無料のSTORES決済ですが、他社はどうなっているのか、人気の決済代行サービスと比較してみましょう。
カードリーダー | 月額固定費 | |
STORES決済 | 条件達成で無料 | 0円 |
Airペイ | キャンペーンで無料貸出 | 0円 |
USENペイ | キャンペーンで無料貸出 | 条件達成で0円 |
スマレジPAYGATE | キャンペーンで無料 | 3,300円(税込) |
ステラパック | 無料で貸出 | 3,300円(税込) |
スクエア | 自費で購入 | 0円 |
他社はカードリーダー無料キャンペーンといっても貸出だったり、月額料金が発生したり、購入しなければいけなかったりすることがわかりますよね。
貸出でも問題がなければいいのですが、返却時に故障していたりすると、端末代を請求される可能性があります。
「利用していなかったら突然端末代を請求されて揉めている」なんていうトラブルもネット上でよくみかける例です。
条件があるとはいえカードリーダーが自分の物になるSTORES決済のサービスが、いちばんユーザーに優しいともいえますね。
STORES 決済 (旧:Coiney) |公式サイトはこちら
その他の注意点はこちら
カードリーダー無料サービスの対象になるのは、STORES決済を新規で申込む場合で、審査に通ることが必須条件となります。
現在すでにSTORES決済を利用していたり、過去に利用していたことがある方は、サービスの対象外なので注意してください。
審査基準は公開されていませんが、審査通過率は90%といわれているので、比較的通りやすいといってもいいのではないでしょうか。
あとは禁止事項に注意してください。
STORES決済が禁止事項だと判断した場合は、サービスの対象外になりますし、カードリーダー提供後でも端末代金を請求されることになります。
そしてもう一つの注意事項は、この無償サービスはいつ終了してもおかしくないということです。
無償提供の実施および本条件は予告なく変更、中断または終了することがあります。
実施中に早めに申込むことをおすすめします。
カードリーダー無料でSTORES決済を申込む方法は
キャンペーンではないので、通常通りSTORES決済に申込めばOKです。
決済端末の利用の項目で「はい」を選択することだけ忘れないようにして下さい。
最短3日ほどで次審査が完了し、通過すればカードリーダーが送られてきますよ。
STORES 決済 (旧:Coiney) |公式サイトはこちら
STORES決済の申込みに必要なものは
STORES決済の利用には、スマホかタブレットが必要です。
STORES決済アプリをダウンロードしておけば、審査通過後にログインできるようになります。
スマホやタブレットはAndroidでもいいのですが、電子マネー決済にはiOS端末が必要なので、iPhoneまたはiPadを用意してください。
STORES POSレジを利用する場合はiPadが必要になるので、POSレジも使いたいという方はiPadを用意しておくのがベストでしょう。
STORES決済の審査に必要な資料
STORES決済の審査は、登記簿謄本などの面倒な書類を用意する必要はありませんが、以下の内容がわかる資料が必要になります。
・販売方法・集客方法
・商品の料金や価格帯
※法人の場合は法人番号が必要です。
※業種によって許可証などの情報や書類が必要になります。
Webページを作成してURLを送るか、画像/写真データを用意しましょう。
STORES 決済 (旧:Coiney) |公式サイトはこちら
STORES決済のキャンペーン情報まとめ
STORES決済ではキャンペーンは行われていませんが、申込んでからキャッシュレス決済の売上が10万円に達したら、カードリーダーが無料になるというサービスを行っています。
キャンペーンといってもいいかも知れないですね。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、請求書決済の合計売上が180日間で10万円なので、かなり達成しやすい条件といっていいでしょう。
他社サービスの無料貸出ではなく、無償でもらえるというのも、STORES決済ならではだといえます。
19,800円(税込)→ 0円
無償提供のサービスは予告なく終了されることがあるので、申込む方はお早めに!