楽天ペイターミナルの入金サイクルと振込手数料について解説！

楽天ペイターミナルを導入する前に、入金サイクルや振込手数料について確認しておきたい方の為に、わかりやすく解説したいと思います。

入金サイクルとは、キャッシュレス決済の売上が指定した銀行に振り込まれる頻度や入金日のことをいいます。

まずはじめに、楽天ペイの入金サイクルと振込手数料は、楽天銀行と楽天銀行以外の金融機関とで条件が違ってきます。

・楽天銀行
・楽天銀行以外の金融機関

楽天銀行を振込先に指定すれば、毎日最短翌日に自動入金で振込手数料は無料、楽天銀行以外の金融機関だと、入金依頼した翌営業日に入金で振込手数料は330円（税込）/回となります。

楽天銀行に限定されるとはいえ、毎日自動入金で手数料無料は好条件ですよね。

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もっと詳しく知りたい方は読み進めてくださいね。

楽天ペイターミナルが無料！５月１日～終了日未定

楽天ペイターミナルの入金サイクルと振込手数料

楽天ペイターミナルを利用したキャッシュレス決済売上の、入金サイクルと振込手数料いついて詳しく説明していきたいと思います。

楽天銀行とその他の金融機関で条件が違うので、分けてそれぞれ説明していきますね。

楽天ペイ（実店舗決済）の加盟店になるなら、入金サイクルも振込手数料も断然条件がいいのが楽天銀行です。

楽天銀行の口座をお持ちの方はもちろん、お持ちでない方も口座を開設することをおすすめします。

キャッシュレス決済売上の入金は、月に１～２回と少なかったり翌月入金だったりすると、資金繰りが大変だという店舗も多いと思いますが、楽天ペイでは楽天銀行を振込先にしていすれば、毎日翌日に振り込まれます。

土日や祝日も関係なく振り込まれるので、現金と同じようにキャッシュフローを把握することが出来るというわけです。

また煩わしい入金申請などの作業もなく自動入金なので、締め切り時間や営業日を気にするストレスからも解放されます。

当日23時50分の時点での売上が自動で翌日に入金されます。

入金のたびにストレスになるのが振込手数料ですよね。

1回数百円の振込手数料がかかるので、できるだけ入金回数は少なくしているという店舗オーナーさんもいらっしゃるのではないでしょうか？

１回200円だとして週に一回入金すると月800円、年に約１万円という無駄な出費になってしまうのだから当然ですよね。

楽天銀行なら毎日入金があったとしても、振込手数料は０円。

楽天ペイターミナルを利用するなら楽天銀行がマストと言えますね。

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振込用の銀行が決まっている、銀行口座を増やしたくない、という店舗の方は、楽天銀行以外の金融機関の条件をご覧ください。

銀行口座の変更は、いつでもカンタンに行えます。

楽天銀行以外の金融機関を楽天ペイの振込先に指定する場合、入金依頼を行うことによって、振込の処理が行われます。

入金依頼 → 翌営業日に入金

具体的には、23時45分までに管理画面から入金依頼を行うと、その日の23時50分までの決済分が翌営業日に入金されるという流れです。

平日（祝日なし）の場合
月曜日に入金依頼すれば火曜日に、火曜日に入金依頼をすれば水曜日に
土日を挟む場合
金曜日に入金依頼すれば土日を挟んで月曜日に、土日の依頼も月曜日に

入金依頼を行って振り込まれるたびに、税込みで330円の振込手数料がかかります。

他社サービスだと金額によって振込手数料が変わることがありますが、楽天ペイの場合は金額や決済の件数に関係なく330円（税込）で統一されています。

また、入金依頼した回数ではなく、入金された回数につき手数料がかかるので、土日をまたぐ場合に金土日にそれぞれ入金依頼を行ったとしても、振込手数料は月曜日に行われる振込１回分の料金となります。

楽天ペイターミナルを利用するなら、振込先には楽天銀行を指定するのがお得だということがわかりましたね。