Airペイでキャッシュレス決済をはじめたい！けれど手数料が高いんじゃないか？という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
決済手数料とは、キャッシュレス決済に対して、サービス会社に支払われる利用料のこと。
Airペイは無料ではじめられて、iPadもカードリーダーも無料ですから、手数料で元を取ってるんじゃないかと不安になりますよね。
結果から言うと、Airペイの手数料は決して高くありません。
Airペイの決済手数料は3.24%、業界最安水準です。
※COIN+は1.08%
Airペイのキャッシュレス決済手数料一覧がこちら！
以前はちょっと高めの手数料3.74%の決済もありましたが、2023年４月から3.24%に統一されました。
| クレジットカード |
 |
| VISA/マスターカード/アメックス |
| 3.24％ |
 |
| JCB/ダイナーズクラブ/DISCOVER/UnionPay銀聯 |
| 3.74% → 3.24% |
| 電子マネー（交通系、スマホ決済） |
 |
| Kitaca/Suica/PASMO/toica/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん |
| 2.95％（3.24％税込） |
 |
| ApplePay/iD/QUICPay |
| 3.74% → 3.24% |
| QRコード決済 【AirペイQR】 |
 |
| d払い/PayPay/au PAY/楽天ペイ/Jcoin/SmartCode/WeChat Pay/Unionpey銀聯/Alipay+ |
| 2.95％（3.24％税込） |
 |
| Coin+ |
| 0.99％（1.08％税込） |
COIN+（1.08％）以外3.24％に統一されて、わかりやすくなりましたね。
ちなみに手数料1.08％の「Coin+(コイン）」とは、Airペイの運営会社でもあるリクルートと三菱UFJ銀行が手を組んだ決済ブランドです。
リクルートのホットペッパービューティーやホットペッパーグルメの支払いでキャンペーンが行われることが多いので、サロンや飲食店にはうれしい決済サービスだといえます。
では、Airペイの手数料は他社と比べてどうなのかをみてみましょう。
人気のキャッシュレス決済代行サービス６社と比較してみましたよ。
Airペイと他社のキャッシュレス決済手数料を比較！
| クレジットカード | 電子マネー | QRコード決済 | |
| Airペイ | 3.24％ VISA,Master,AMEX JCB,Diners,Discover UnionPay |
3.24％ 交通系 Apple,iD,QUIC |
3.24％ PayPay、ｄ払い、au PAY 楽天ペイ、Ｊcoin、銀聯 WeChat Pay、Alipay+ SmartCode ※Coin+：1.08% |
| スマレジPAYGATE | 2.90％～ | 3.24％～ | 2.00％～ |
| USENペイ | 3.24％～ | 3.24％ 交通系 3.74％ 交通系以外 |
3.24％ |
| ステラパック | 2.70％ VISA,Master 3.24％ JCB,AMEX,Diners,Discover UnionPay |
3.24％ ※QUIC:3.74％ |
3.24％ |
| スクエア | 2.50％ VISA,Master 3.25％ JCB,AMEX,Diners,Discover |
3.25％ | 3.25％ |
| ストアーズ | 3.24％ | 1.98％ | 3.24％ |
| 楽天ペイ | 3.24％ | 3.24％ | 3.24％ |
細かい部分は異なりますが、ざっくりと3.24％に寄せていってる感じですね。
少し目立ったポイントだけ、いくつか説明したいと思います。
「スマレジPAYGATE」の決済手数料が2.90％～
おそらく他社同様に、3.24％で設定されていると思われますが、スマレジPAYGETEは手数料が安くなるというキャンペーンをやってるので、ハッキリした数字を提示していないのだと思います。
スマレジPAYGATEは、クレジットカードの決済手数料が2.90%～となっています。
おそらく最近の傾向から見て、VISAとMastercardの手数料率が2.90%で、それ以外は3.24%ということだと思いますが、詳細は問い合わせが必要になりますので、気になる方はこちらから問い合わせてみてください
「ステラパック」のVISAとマスターカードの手数料が2.70％
人気のクレジットカードが他社よりも0.54％安いのがポイントですが、月額利用料3,300円が1年間無料になる「お試しプラン」で申込むと、3.24％になります。
「ストアーズ」の電子マネーの手数料が1.98％
電子マネー決済手数料はストアーズだけの圧倒的にお得な設定となっていますね。ただしQR決済は中華系のWeChat Pay（ウィチャットペイ）しか使えないのがデメリットともいえます。
Airペイはキャッシュレス決済の種類が多い！
「Airペイは無料でも手数料は高くない」ということはお分かりいただけたと思いますが、Airペイメリットは、何といっても決済できる種類が多いことです。
クレジットカードと電子マネーはもちろん、QRコード決済を含め、対応している種類が業界トップクラスなのは間違いありません。
人気のPayPayやｄ払いに楽天ペイ、中国や東南アジアからの観光旅行客（インバウンド）にも対応できる内容となっています。
QRコード決済の利用には、AirペイQRへの申込み（無料）が必要ですが、Airペイと同時申し込みすることができます。
Airペイは銀行への振込手数料も無料！
キャッシュレス決済を導入すると、気になるのは決済手数料以外にも、銀行への振込手数料も気になりますよね？
キャッシュレス決済の売上を、お店の銀行に振り込んでもらう時にかかる手数料のことです。
通常だと200円前後の手数料を銀行に払うことが多いのですが、Airペイならどの銀行を選んでも振込手数料は無料です。
ただしゆうちょ銀行だけは振込指定銀行に選べないので注意してください。
Airペイの入金サイクルは以下の通り。
| クレジットカードと電子マネーの売上の入金日 | |
| 三井住友・三菱UFJ・みずほ銀行の場合 | ５日、10日、15日、20日、25日、末日 |
| 上記以外の銀行の場合 | ５日、15日、25日 |
| QRコード決済の売上の入金日 | |
| すべての銀行 | 月末締めの翌月末 |
QRコード決済の入金は月に一回ですが、クレジットカードと電子マネーの入金は月に６回を選べるので、資金繰りの問題もなさそうですね。
Airペイのキャッシュレス決済手数料まとめ
最後にAirペイの手数料をまとめておきます。
| クレジットカード（ビザ、マスター、アメックス） 交通系電子マネー QRコード決済 |
3.24% |
| クレジットカード（JCB、ダイナーズ、ディスカバー） UnionPay銀嶺 電子マネー（アップル・クイックペイ、iD） |
3.74% → 3.24% |
| Coin+（コイン） | 1.08% |
AirペイはiPad＆カードリーダーが無料、月額固定費も無料ではじめることができます。
QRコード決済を利用するならAirペイQRを同時申し込みしてくださいね。
iPadにAirレジをダウンロードすれば、POSレジとしての機能も無料で使えますよ。
＼解約金もないからリスクもゼロ！／
