人気のPOSレジシステムのスマレジですが、キャッシュレス決済代行サービスの「Square(スクエア)」と連携できるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
もちろんスマレジとSquareの両方のサービスを併用して利用することは可能です。
連携することが出来れば、Squareでのキャッシュレス決済をスマレジ(POSレジ)で管理することが出来るので便利ですよね。
スマレジとSquareは連携できます!
メリットとデメリットがありますので、料金や条件と共に説明していきたいと思います。
スマレジを軸にサービスを活用していきたいという店舗の方は、スマレジの無料オンライン相談がおすすめです。
スマレジとSquareは連携できる!
スマレジのPOSシステムは、レジを中心に店舗に必要なシステムを追加して、一元管理できるシステムですが、その一つとしてキャッシュレス決済を取り入れることができます。
ひとつはスマレジのPAYGATE(ペイゲート)で、それ以外にも他社のキャッシュレス決済サービスとの連携が可能になります。
・スマレジ・PAYGATE
・Square
・JMSおまかせサービス
・StarPay(スターペイ)
・STORES決済(ストアーズ)
・RPay(楽天ペイ)
・stera pack(ステラパック)
・payment meister(ペイメントマイスター)
スマレジとSqareを連携するメリット
スマレジのPAYGATEをはじめ、いくつかの選択肢があるキャッシュレス決済ですが、Squareを選ぶメリットについて説明したいと思います。
Squareは月額料金が安い
スマレジとSquareを連携するのにかかる料金は月額1,320円(税込)です。
スマレジPAYGATEだと月額利用料は3,300円ですが、Squareは月額利用料が無料なので、連携するための料金1,320円だけで利用できることになります。
Squareは導入までが早い
キャッシュレス決済は申込みから利用開始までの期間が、サービスによって大きく異なります。
例えば、スマレジのPAYGATEの場合だと最短で2カ月、楽天PAYの場合だと最短で3週間。
審査に1~4カ月かかる場合も。
Squareなら審査は最短で即日、端末が最短で翌日に届くので、早ければ2日で利用開始することが出来るんです。
キャッシュレス決済のサービスは審査が厳しいタイプと、利用状況を重視するタイプに分かれるので、Squareはおそらく後者のタイプだと思われます。
Squareは入金サイクルが多い
キャッシュレス決済の入金サイクルは、特に個人店にとっては重要ですよね。
月末締めの翌月末払いなどで、苦しい経験をした方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
スマレジの入金サイクルは月に2回+1回(QRコード決済)なので決して多いとは言えませんが、Squareは”三井住友銀行”か”みずほ銀行”を振込先の銀行に登録しておけば、キャッシュレス決済の入金は基本的に翌営業日に行われます。
その他の銀行を登録した場合でも月に4回なので、比較的多めの入金サイクルとなっているのです。※毎週水曜日締めで、同じ週の金曜日に振り込まれます。
振込手数料は無料
入金日が多いと振込手数料が心配だと思いますが、すべてSquare負担となるので、利用者である加盟店側の負担は一切ありません。
スマレジPAYGATEの場合は、銀行に準じた手数料が必要となります。
スマレジとSqareを連携するデメリット
導入までが早く、入金サイクルが多いSquareのキャッシュレス決済ですが、デメリットにも触れておきたいと思います。
Squareはカードリーダーが有料
キャッシュレス決済代行サービスは、キャンペーンでカードリーダーが無料という会社が多いですが、Squareのカードリーダーは有料なので初期費用がかかります。
とはいっても、月額固定費は0円なので、月額利用料が必要なサービスと比べれば、結果的にはお得ということになると言えます。
Squareのカードリーダーは4種類で、対応するキャッシュレス決済の種類は同じなので、使い勝手で選ぶといいでしょう。
Squareリーダー 4,980円(税込)
小型で扱いやすいカードリーダー。QRコード決済はタブレット等のカメラで行います。
Squareスタンド 29,980円(税込)
iPadをセットして、そのままPOSレジとカードリーダーとして使うことができるスタンド型のタイプです。※要iPad
Squareターミナル 39,980円(税込)
46,980円 → 39,980円に値下げされました!
マルチ決済型のカードリーダーで、コードレスで使えて、レシートの発行までこれ一台で行えます。
Squareレジスター 84,980円(税込)
タブレットタイプの画面と、お客さん側の画面があり、POSレジとしても利用できるスタイリッシュな決済端末です。
Tap to Pay 要スマホ
iPhoneまたはAndroidスマホ(タッチ決済対応)を、カードリーダーとして利用できるサービス(Tap to Pay)が開始ししています。
利用は無料。
今のところクレジットカードとPayPayのみの対応ですが、主用で使うのはもちろん、副用として備えておくのにも便利ではないでしょうか。
SquareはQRコード決済の種類が少ない!?
Squareが対応しているQRコードはPayPayだけでしたが、7種類に増えました!
PayPayに加えて、d払い、楽天ペイ、au Pay、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+での決済が可能に。
中国に拠点を持つWeChat Pay(ウィチャットペイ)と、主に東南アジアの国々のキャッシュレスサービスをまとめて利用できるAlipay+(アリペイプラス)加わったことで、幅広くインバウンドに対応できるようになったわけです。
スマレジとSqareを連携する流れ
スマレジとSquareはそれぞれ別のサービスで、スマレジのPOSレジシステムにSquareのキャッシュレス決済サービスを取り込む形になります。
別々に申し込んで、両方のサービスが利用できる状態になったら連携するための設定をすればいいので、とにかく両方申し込みましょうということになりますね。
スマレジはiPadまたはiPhoneからスマレジアプリをダウンロードしてアカウントを取得すれば、すぐに使い始めることができます。
ただしキャッシュドロアやレシートプリンター、バーコードリーダーなどのレジ周辺機器が必要だったり、有料プランやシステムについて相談したければ、無料のオンライン相談やショールームでの相談を利用してみることをおすすめします。(要予約)
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Squareの申込みはこちらからできます。
決済端末の購入は後からでもできるので、とりあえずアカウントを作成して、スマホで試してみる(Tap To Pay)のもいいかも知れませんね。