USEN PAYの決済手数料、入金サイクル、振込手数料を解説!

USEN PAY

ⓘ当サイトの記事にはプロモーションが含まれます。

キャッシュレス決済が広がる中、店舗にとって重要なポイントは、どの決済システムを導入するかですよね。

特に、決済手数料や入金サイクル、振込手数料は、経営に大きな影響を与える要素です。

今回は、USEN PAYの決済手数料、入金サイクル、そして振込手数料について詳しく解説します。

これからUSEN PAYの導入を検討している方や、他の決済システムとの比較を考えている方は、参考にしてください。

>>キャッシュレス決済サービスの比較と最新のキャンペーン情報はこちらから

 USEN PAYの決済手数料について

少しわかりにくいですが、まとめるとこのようになります。

クレジットカード 3.24%
交通系電子マネー 3.24%
電子マネー※交通系以外 3.74%
QRコード(アリペイ、WeChat Pay以外) 3.24%
QRコード:アリペイとWeChat Pay 3.00%

医療機関は1.90%~となっていますが、基本的には3.24%がベースになっているのがわかります。

またマルチ決済端末を利用する場合、月額利用料1,980円が必要となりますが、決済手数料は2.99%~と少しお得な率で利用することが出来ます。

おそらく他社サービスのスマレジやstera packと同じように、VISAとMasterといった一部のブランドの決済手数料が安くなると思われますが、決済手数料の詳細は問い合わせが必要です。

決済手数料の仕組み

USEN PAYの決済手数料は、取引ごとに発生する手数料で、店舗が受け取る金額から差し引かれる形で計算されます。

この手数料は、決済方法によって異なるため、店舗にとっては事前にしっかりと把握しておくことが重要です。

 他の決済サービスとの比較

USEN PAYの決済手数料は他社のサービスと比べてどうなのか。

他の主要なキャッシュレス決済サービスと比較し、USEN PAYの手数料の特徴を見ていきましょう。

主要サービス 決済手数料
USEN PAY 3.24%
アリペイ、WeChat Pay:3.00%
交通系以外の電子マネー:3.74%
マルチ決済端末利用で一部2.99%~
Airペイ 3.24%
COIN+のみ1.08%
Square(スクエア) 3.25%
楽天ペイ 3.24%
stera pack (ステラパック) 3.24%
一部2.70%~
STORES(ストアーズ) 3.24%
電子マネー:1.98%
スマレジ 3.24%
一部2.90%~

大きな違いはないように見えますが、キャッシュレスでの決済が多い店舗は、利用頻度の多いブランドの決済手数料の違いに注目する必要があるといえます。

USEN PAYの入金サイクル

決済手数料の次に気になるのが入金サイクルですよね。

個人経営など、特に資金繰りが必要な店舗にとって、入金サイクルが少ないの致命傷になることも。

USEN PAYの入金サイクルは
クレジットカード:月に2回
電子マネー&QRコード:月に1回
住信SBIネット銀行利用で、クレジットカードと電子マネーの一部のブランドが、最短翌日入金になります。

入金サイクルの基本

USEN PAYの入金サイクルは、売上が確定した後、実際に店舗の指定口座に振り込まれるまでの期間を指します。

通常、キャッシュレス決済を導入する際に気になるのは、売上がどれくらいの期間で現金化されるかという点です。

USEN PAYでは基本的な入金サイクルは、以下のようになっています。
・クレジットカード決済:1~15日の売上は月末入金、16~末日の売上は翌月15日入金
・電子マネー決済:1~末日の売上は翌月末入金

このスケジュールにより、店舗は売上の流動性を確保しつつ、計画的な資金運用が可能となります。

入金サイクルの変更

USEN PAYでは、振込先の口座を変更することで入金サイクルを調整することが可能です。

住信SBIネット銀行の法人第一支店または新規開設で、翌日入金のサービスを利用することが出来るようになります。

 USEN PAYの振込手数料

USEN PAYの振込手数料は、1回につき税込みで198円です。

ただし住信SBIネット銀行または、みずほ銀行を利用することで、振込手数料無料で利用することが出来ます。

 振込手数料の概要

キャッシュレス決済を導入する際に注意すべきポイントの一つが振込手数料です。

振込手数料とは、決済サービス会社が売上金を店舗の指定口座に振り込む際に発生する手数料のことを指します。

他社サービスと振込手数料を比較

他の主要なキャッシュレス決済サービスの振込手数料と比較してみましょう。

主要サービス 決済手数料
USEN PAY 198円(税込)/回
住信SBIネット銀行、みずほ銀行は無料
Airペイ 無料
Square(スクエア) 無料
楽天ペイ 330円(税込)/回
楽天銀行利用で無料
stera pack (ステラパック) 220円(税込)/回
三井住友銀行利用で無料
STORES(ストアーズ) 200円(手動入金で10万円以下)
上記以外は無料
スマレジ 有料。金融機関に準ずる

振込手数料は一見小さなコストに見えますが、月々の振込回数が多ければ積み重なり、経営に影響を与える可能性があるため、店舗運営においては振込手数料を意識した資金管理が必要ですね。

USEN PAYの決済手数料、入金サイクル、振込手数料まとめ

最後にもう一度おさらいしておきます。

USEN PAY
決済手数料 3.24%
アリペイ、WeChat Pay:3.00%
交通系以外の電子マネー:3.74%
マルチ決済端末利用で一部2.99%~
入金サイクル クレジットカード:月に2回
電子マネー&QRコード:月に1回
住信SBIネット銀行利用で、最短翌日入金
振込手数料 198円(税込)/回
住信SBIネット銀行、みずほ銀行は無料

USEN PAYの決済手数料、入金サイクル、振込手数料は、店舗の経営に直結する重要な要素なので、他の決済サービスと比較し、自店舗に最適な選択をするためには、これらのポイントをしっかりと理解しておくことが必要です。

この記事が、あなたの店舗運営に役立つ情報となれば幸いです。

>>さらに他社サービスとの比較やキャンペーン情報が知りたい方はこちらから

タイトルとURLをコピーしました