無料で導入できる人気のキャッシュレス決済Airペイですが、対応している決済ブランドの種類の多さも人気の一つです。
クレジットカード、電子マネー、QRコードの対応決済を合わせると最大77種類!
「キャッシュレス決済のことはよくわからない・・」という方にもわかるように、詳しく説明していきたいと思います。
Airペイが対応しているキャッシュレス決済の種類一覧

Airペイが対応している決済ブランドは、大きく分けて3つに分かれます。
・電子マネー
・QRコード
Airペイで決済可能なクレジットカード一覧
クレジットカードの対応決済一覧は以下の通り
・VISA
・Mastercard
・JCB
・Americanexpress
・Diners Club
・DISCOVER
・UnionPay(銀聯)
これらのマークがついているデビットカードの利用も可能です。
また、UnionPayは聞きなれない方もいらっしゃるかも知れませんが、中国を中心に世界中で利用できる国際的なカードブランドで、日本でも需要が高まってきています。
Airペイで決済可能な電子マネー一覧
Airペイで決済可能な電子マネーは、スマホに登録したブランドで決済するタイプと、交通系の電子マネーに分けることが出来ます。
・Apple Pay
・iD
・QUICKPay
これらの電子マネーは、AndroidスマートフォンまたはiPhoneに登録した決済ブランドで、端末のタッチ決済機能(NFC)を使って決済する方法です。
クレジットカードをはじめ、各サービスが提携している決済ブランドを、スマホを使って間接的に利用することが出来るわけです。
そして交通系電子マネーですが、スマホに登録したり、電車などで利用してるICカードで決済を行うことが出来ます。
以下がAirペイで利用できる交通系電子マネーの一覧です。
交通系電子マネー | 利用できる鉄道・交通機関 |
---|---|
Kitaca | JR北海道 |
Suica | JR東日本 |
PASMO | 関東私鉄、バス |
TOICA | JR東海 |
manaca | 名古屋地区私鉄 |
ICOCA | JR西日本 |
SUGOCA | JR九州 |
nimoca | 西日本鉄道ほか |
はやかけん | 福岡市交通局 |
iD、Apple Pay、QUICPay、交通系電子マネーともにAirペイ タッチでは非対応となっています。
Airペイ タッチとは、従来のカードリーダーではなくiPhoneを決済端末として利用できるというサービスです。
Airペイは流通系電子マネーに非対応
Airペイは、nanacoやWAON、楽天Edyといった流通系電子マネーに対応していないことが唯一のデメリットといえるかも知れません。
ただし流通系電子マネーは、主に大手スーパーやコンビニ、全国展開するチェーン店などで使われることが多く、小規模店舗や個人経営店では利用頻度が少ないという特徴もあります。
Airペイ(QR)で決済可能なQRコード決済一覧
お客さんのスマートフォンに表示したQRコードを読み取って行う決済ですが、Airペイ(QR)が対応しているブランドは以下の通りです。
・d払い
・PayPay
・au PAY
・楽天ペイ
・Jcoin
・Smart Code
・WeChat Pay
・UnionPay
・Alipay+
・Coin+
この中のSmart Code、Alipay+は、単体の決済サービスではなく、複数の決済ブランドをまとめたサービスとなっています。
Smart Codeに対応しているQRコード決済一覧
・atone
・ANA Pay
・au PAY
・EPOS PAY
・ギフティプレモPlus
・銀行Pay
・K PLUS
・GLN Payment
・JAL Pay
・BNP Pay
・FamiPay
・pring
・Payどん
・My JCB PAY
・みきゃんアプリ
・メルペイ
・LINE Pay
・Lu Vit Pay
・OK!Pay(沖縄銀行)
・こいPay(広島銀行)
・はまPay(横浜銀行)
・ゆうちょPay
・YOKA!Pay(福岡銀行)
・YOKA Pay(熊本銀行)
・YOKA Pay(十八親和銀行)

そして、Alipay+(アリペイプラス)はアジアを中心とした様々なモバイル決済をまとめたサービスです。
Alipay+に対応しているQRコード決済一覧
主に利用されている国や地域を表にまとめました。
決済サービス名 | 主に利用されている国や地域 |
---|---|
Alipay | 中国(本土) |
AlipayHK | 香港 |
Kakao Pay | 韓国 |
Touch’n Go eWallet | マレーシア |
EZ-Link Wallet | シンガポール |
GCash | フィリピン |
TrueMoney | タイ |
HelloMoney by AUB | フィリピン |
Tinaba | イタリア |
NAVER Pay | 韓国 |
Toss Pay | 韓国 |
OCBC Digital | シンガポール |
Changi Pay | シンガポール(チャンギ空港中心) |
Hipay | インドネシア |
MyPB by Public Bank | マレーシア |
MPay | マレーシア |
K PLUS | タイ |
Kaspi | カザフスタン |
BigPay | マレーシア、シンガポール |
中国、韓国をはじめ、東南アジアのインバウンド対策はバッチリですね。
そして最後にCoin+(コインプラス)です。
リクルートと三菱UFJ銀行の合弁会社が、お店のためにつくった決済手数料の負担が少ないブランドがCoin+。
他のQRコードの決済手数料がすべて2.95%(税込3.24%)なのに比べて、0.99%(税込1.08%)で利用することが出来ます。
まとめ:Airペイでキャッシュレス決済をスムーズに導入しよう!
この記事では、Airペイが対応している多彩な決済ブランドについて解説しましたが、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済と、多岐にわたる決済方法に対応しているAirペイなら、お客様のニーズに幅広く応えることができるでしょう。
特に、インバウンドのお客様にも対応できるAlipay+や、決済手数料がお得なCoin+など、Airペイならではの魅力的な決済手段も利用可能なのは嬉しいですよね。

Airペイは、初期費用・月額固定費が無料で、導入もとってもカンタン。
iPadまたはiPhoneと専用のカードリーダーがあれば、すぐにキャッシュレス決済を導入できます。
Airペイを導入すれば、お客様の利便性向上はもちろん、売上アップも期待できます。ぜひこの機会に、Airペイの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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