2023年の10月1日からインボイス制度がスタートします。
インボイス制度に備えてPOSレジを導入しようという方も多いのではないでしょうか?
まだインボイス制度に備えたレジを準備していない方は、Airレジがおすすめです。
iPadがあれば(iPhoneも可)、Airレジの無料アプリをダウンロードしてインボイス制度に備えることができますよ。
・インボイス制度に対応したレシートの発行
・軽減税率などを含む複雑な計算
・面倒な会計処理
Airレジはインボイスに対応している?
そもそもインボイス制度に対応するとはどういうことなのでしょうか。
インボイス制度とは一言でいうと、適格請求書(インボイス)に記載された消費税しか認めないという制度です。
つまり、Airレジでインボイス制度に対応するということは、会計時に領収書として適格請求書を発行することができることということになります。
①登録番号と事業者名
②取引年月日と取引内容
③税率ごとの合計額と消費税額
④受け取る側の事業者名
Airレジの場合だと、店舗のお客さんに対してレシートを発行する場面が多くなると思いますが、レシートは適格簡易請求書という扱いになり、④は省略することができます。
Airレジは施行開始までに対応!
Airレジでは、すでに領収書やレシートに提供税率ごとの消費税が記載されるように対応されています。
1円未満の端数処理もインボイス制度のルールに沿って、適用税率ごとの会計の総額から処理が行われています。
あとは適格請求書発行事業者としての登録番号が印字されればいいわけですが、こちらはインボイス制度開始までに対応されます。
Airレジはクラウド型のPOSレジなので、アップデートするだけで最新の状態にバージョンアップされるので、特に特別な操作は必要ありません。
Airレジ設定画面の「バージョン」をタッチするか、直接App Storeを開いて「アップデート」をタッチすればOK。
自動で最新版にアップデートされます。
インボイス制度に向けて準備しておくことは?
Airレジを導入すればインボイス制度に対応することができますが、適格請求書を発行するための登録番号を入手しておかなければ、領収書やレシートを発行することができません。
またAirレジを利用するためには、iPadまたはiPhoneと、Airレジに対応したレシートプリンターも準備しておく必要があります。
適格請求書発行事業者の登録申請はお早めに!
適格請求書を発行するためには、適格請求書発行事業者になっておく必要があります。
適格請求書発行事業者になることで、インボイスの発行に必要な登録番号が与えられます。
インボイス制度の開始の前日(9月30日)までに申請すれば、10月1日から適格請求書発行事業者という扱いにはなりますが、登録番号の発行には時間がかかるので、スムーズに対応するためにも、できるだけ早めに申請を済ませておいた方がいいでしょう。
・書面で申請する場合:約3カ月
・e-TAXで申請する場合:約1.5カ月
iPadやレシートプリンターの準備が必要
Airレジを利用するには、AndroidではなくiOS端末(iPadまたはiPhone)が必要になるので、お手持ちでなければ用意する必要があります。
iPad、iPhoneともにiOS(iPadOS)14~16のバージョンで利用可能ですが、詳しくはこちらをご覧ください。
また領収書やレシートをプリンターで発行するのなら、Airレジに対応したレシートプリンターが必要になります。
レシートプリンターは、小型のタイプから据え置きタイプまで、値段は2~7万円程度とさまざまなので、目的に合わせて用意しましょう。
Airペイ(キャッシュレス決済)も導入するなら!
Airレジを導入するのと同時にAirペイを導入するのもおすすめです。
Airペイは、56種類のキャッシュレス決済に対応できるサービスですが、カードリーダーが無料というキャンペーンをやっているからです。
つまりAirレジ用のiPadと共有することができるわけですね。
Airペイの利用料は決済手数料のみなので、初期費用や月額固定費は必要ありません。
あなたのお店で、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコード(AirペイQR)の決済が可能になりますよ。
インボイス制度と同時にキャッシュレス決済も導入しようという方は、Airペイから申込んでカードリーダーをゲットしましょう!
Airレジとインボイス制度まとめ
Airレジを利用することで、インボイス制度に対応した適切な会計処理を行い、インボイス制度に必要な書類の作成・保存の手間を省くことができます。
Airレジを利用することで得られるメリットは以下の通りです。
・インボイス制度に必要な書類の作成・保存をサポート
・適切な会計処理が可能
・手間をかけずにインボイス制度に対応可能
この機会にキャッシュレス決済も導入しようという方は、Airペイを先に申込んでiPadを無料でゲットしましょう!